今年は冬が例年になく寒かったにも拘わらず
春が早く訪れました。
桜の花も例年より開花時期が早かった。
ヴィラでも入居者様に少しでも外の空気に
触れて欲しいとの思いから、中庭にテラスを
設けて、楽しんで頂けるよう工事に着手して
貰いました。
皆さん、完成を楽しみにしていました。
折角作ってもらったテラスを有効に、皆さんに
喜んでもらえるよう、活用したいと思います。
人間、ある程度、自分なりの人生設計を考えていると思う。
ただ大半はその通りにはいかないものだが・・・・・
私の場合は、大学を出て就職し、３０歳で結婚し、４０～４５歳で家を建て、子供を
大学に出し、就職、結婚させ、サラリーマンを４０年やって、あとは年金で悠々自適に
・・・・・何て、漠然と儚い人生設計を思い描いていました。
現実はどうか？
途中までは多少の相違はあったが、ほぼ思い描いていた通りに来た。
さて、年金で・・・・・と思っていたが、これがだんだん制度改正されて、自分が思っていた
年金額と現実の乖離がかなりあって、支給年齢は段階的に上がり、支給金額は下がり
いったい誰が１００年安心の年金設計なんて言ったのか・・・・・
これからさらに支給年齢は上げられ、支給金額は減らされる事は目に見えている。
いったい何歳まで仕事をすればよいのやら・・・・・
人口減少社会に歯止めがかからない限り、この問題の解決の糸口さえ見えない。
いびつな人口構成のひずみが、今後あらゆる問題を引き起こすことは自明の理だ。
かつて大学で学んだ、マルサスの人口論によれば、世界中で人口が爆発的に増えると
食糧問題をきっかけに戦争が起こり、多くの人命が失われる事で、需給バランスが
保たれてきた。
平和の恩恵を受け、寿命が延びたのは結構なことだが、この世に生まれて一生働か
無ければいけないのか？と考えるとそれにも抵抗がある。
国の施策を見ると、健康で労働意欲のある高齢者の雇用を促進していて、この傾向は
益々顕著になってくる。
これからの人生設計をどのように修正すべきか悩んでいるのは私だけでしょうか？
ヴィラでは冬の間１ヶ月に１回昼食に鍋をすることにしました。
テーブルをくっつけて、１テーブルに５～６名が座り、各テーブルに
職員を１名ずつ配置して、配膳をしております。
毎月メニューを変えて提供していますが、これが実は大好評です。
「ここで鍋が食べられるとは思わなかったよ」とか
「５～６人で作るから美味しい」等々。果ては「ありがとう」とまで。
考えてみれば入居前はほとんどの方が独居で、鍋を食べる機会が
ほとんどなかった環境の中では、忘れていた味なのかな、と思う
１テーブルに５～６名で座って、１つの鍋を食べることで不思議な
連帯感も生まれ、皆さん楽しそうにおしゃべりして召し上がっていました。
驚くことに、鍋の日は皆さん殆ど完食しております。
来月は寄せ鍋を予定しております。
鍋は３月で終了しますが、１２月からまた再開して、皆さんの
楽しそうな顔を見られることを楽しみにしています。
皆さん元気で頑張りましょうね。
このところ介護業界で話題になることと言ったら
慢性的な人手不足で将来に希望が持てない。
いずれ介護の担い手が無くなり、施設が空いていても
入居できない・・・・・
そこで国は状況を打開するため、介護に10年携わった人に
給与を8万円支給するとか、また介護を支える底辺人口を
増やすためにシニア層がヘルパー資格を取得しやすくするよう
研修時間を130時間から60時間程度に短縮する等の措置を
検討していくようだが、果たしてそれだけで良いのか？
打つ手がいつも後手後手で、部分的な対処しか打ち出せない。
もっと抜本的に解決するには、介護業界に従事する人の処遇を
改善しないと人は集まらない。
世界中で最も高齢化が進んでいる日本であり、介護離職を余儀なく
されている人も数多い。
誰でも活躍できる社会といいながら、実態はどうなのか。
「これじゃ私活躍できねえじゃねえか」
どこかで聞いたことあるセリフだな。
そうならないように思っているのは私だけではないはず。
明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します
ウエルライフヴィラ河口湖では
毎年元日のお昼におせち料理を提供してまして
お赤飯を始め
海老、伊達巻、栗きんとんや黒豆、煮物など
入居者様みなさん喜んでおいしく頂きました
今年はスタッフの分まであったので私達も頂きましたよー
レクレーションでは書初めをしたり甘酒を飲んだり
ある入居者様から「ここで正月を過ごすのもいいもんだね」
と言ってくれました
そういう声を聞くと嬉しいですね
今年もどうぞよろしくお願いします
昨今の経済紙に時々見られる「来年はバブルの再来なるか？」
何を言ってるんだと思われる人が多いと思いますが、金利はマイナスのまま
株価はじわじわ上昇し、円はほぼ一定で推移している。
企業は軒並み最高益を出しているが、賃金に反映されないため、庶民感覚
との乖離が甚だしくなってきている。
バブルの崩壊、リーマンショックを経験した企業はそのトラウマから内部留保を
貯めこんでいるが、このところの人材不足で人件費がじわじわ上昇すれば
可処分所得が増え、ミニバブル再来の期待も高まるかな・・・・・・
仕込みどころは今かな？
住宅建設をお考えの方は、再来年の消費税増税前に、駆け込みでいかが？
人間、先行きの見通しが明るくなれば動きが出てくる傾向だから。
みなさんこんにちは！
ここの所、一段と冷えを感じる季節になりましたね。
そーいえば、一週間くらい前にこの辺りの地域では雪が降ったんです！
その後は気温が上がったり下がったりで安定してませんでしたが、最近は安定して寒いです。
そんな寒い時期だからこそ、食べたくなるものってありませんか？？
私は「鍋」です！しかも少し辛い鍋！
体の芯からあったまる感じがして、おいしいんですよね(^^)
鍋って意外と健康への効果も高いみたいで、鍋ダイエットなんていうものもあるみたいです。
代謝があがる？野菜がいっぱいとれる？水分でお腹が膨れる？
など、とてもいいみたいですよ。
ウェルライフヴィラ河口湖では、入居している方も楽しんで生活してもらうために様々な企画を考えてます。
特に入居者様の楽しみって「食」なんですよ。
普段のお食事に飽きてしまわれないように、明日は鍋を行う予定となっております(^^)v
初めての試みですが、みなさんに喜んで頂けるとうれしいな(^^♪
楽しく食事ができる方法を知っている方は是非教えてください！！
皆さんの意見を積極的に取り入れて、飽きないお食事を目指したいと思ってます。
皆さんこんばんは
今年も残りわずか 後一カ月切りましたね
１２月は師走と言われる通りなんだか忙しいですね
その師走は誰が走っているのか調べたところ
いろんな説があってその内の一つが
１２月はお寺が忙しく
お坊さんがお経を唱えるため
東西南北を駆け回る様子から師走と呼ばれたそうです
けど働いてる人や主婦だって走り回ってるような気がするけど・・・
２０１７年まであと３週間
私も頑張って走りま～す
昨今の報道を見ていると、日産自動車やスバルの無資格検査員による
不適正問題、神戸製鋼や三菱マテリアルによる、製品の基準不適合出荷
など、今までの日本の製造業では有り得ない問題ばかりがニュースになっている。
少し前までは企業統治がもう少し確立されていたため、このような問題は発覚しなかった。
神戸製鋼は従業員３７，０００人、三菱マテリアルは２５，０００人の巨大企業だが、企業が
肥大化しすぎて、ガバナンスに目が行き届かないのか・・・疑ってしまう。
いわゆる大企業病の一種かな？
改めて、信用を得るには時間がかかるが、信用を失うのは一瞬だという先人の言葉を
思い出した。
会社の規模がどうであれ、企業の統治は重要な事項で、ましてや上場企業となれば
尚更で、取引企業やステークホルダーへの影響は計り知れない。
もう一度、褌を締め直さないと、日本の企業全体が世界からの信頼を失ってしまう。
対岸の火事ではなく、今や日本の企業は世界に進出し、収益を得ている。
その収益が無くなれば、企業が納める法人税は減り、景気は落ち込み、さらには
巡り巡って、将来受け取る年金にも影響が出なければいいが・・・・
考えすぎかな。
みなさんこんばんは
義理の姉が飼っているネコなんですが
先週から動けなくなって・・・
ご飯は食べない、水分も摂らない状態が続いているんです
心配して病院に連れて行き、点滴でなんとか持ちこたえていますが
老衰だからいつ逝ってもおかしくないと言われました
そのネコみーちゃんって名前で
もう30年も姉さん家に居座っているんです
普通の平均寿命は15年て聞いているんですけど
30年なんてすごいですよね
家族の一員として大事に大事に飼って
そのおかげで長生き出来たんでしょうね
元気な頃のみーちゃんを見てたので今の状態を見るのが辛いですね