茶飲みケーション

住宅型・有料老人ホーム ウェルライフヴィラ河口湖での生活をお知らせしております。

日本の企業ガバナンスは・・・・・

2017年11月26日 16時11分34秒 | 今日の出来事

昨今の報道を見ていると、日産自動車やスバルの無資格検査員による

不適正問題、神戸製鋼や三菱マテリアルによる、製品の基準不適合出荷

など、今までの日本の製造業では有り得ない問題ばかりがニュースになっている。

少し前までは企業統治がもう少し確立されていたため、このような問題は発覚しなかった。

神戸製鋼は従業員37,000人、三菱マテリアルは25,000人の巨大企業だが、企業が

肥大化しすぎて、ガバナンスに目が行き届かないのか・・・疑ってしまう。

いわゆる大企業病の一種かな?

改めて、信用を得るには時間がかかるが、信用を失うのは一瞬だという先人の言葉を

思い出した。

会社の規模がどうであれ、企業の統治は重要な事項で、ましてや上場企業となれば

尚更で、取引企業やステークホルダーへの影響は計り知れない。

もう一度、褌を締め直さないと、日本の企業全体が世界からの信頼を失ってしまう。

 

対岸の火事ではなく、今や日本の企業は世界に進出し、収益を得ている。

その収益が無くなれば、企業が納める法人税は減り、景気は落ち込み、さらには

巡り巡って、将来受け取る年金にも影響が出なければいいが・・・・

考えすぎかな。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。