茶飲みケーション

住宅型・有料老人ホーム ウェルライフヴィラ河口湖での生活をお知らせしております。

おったまげ~~

2017年03月28日 11時30分51秒 | 今日の出来事

おったまげ

3月の終わりに大雪です。おったまげ

遅番でしたが、家のほうは積雪がひどく除雪車も来てないないので、車の底が雪につっかかり走れない状況でした。

-どんなところに住んでいるのか?それは内緒です。-

タイヤが雪にとられてながらも、頑張って運転。国道にでてみると、道はきれいスイスイとヴィラに。

ヴィラでも雪かきかと考えながら行くと、

そこで待っていたのでヴィラ担当のカトリホ-ムの方。雪かきをしてくれていました。-ありがたい

私も気合を入れて雪かき。その後、施設長・カトリの数名スタッフが来て、男手で増えたので、私は退散。

カトリホ-ムの除雪車も到着し、きれいに雪をかいてくれました。

入居者O様に「あなたはすごい馬力があるのね」と一言。しかも「男かと思ったらあなたじゃないの

でもこの方、夕方には、私の身体を心配し、「湿布が必要なら私がもっているからいつでも言って」とおやさしいお言葉が・・・

入居者数名からも「毎年、ご苦労様。」「雪が降っても、ここに入れば安心だね」とのこと。

嬉しいですね。

そんな安心して生活ができるウェルライフヴィラに見学に来て下さい。お待ちしています

 

 

 

 


「モンロビア行きの列車」

2017年03月22日 09時55分00秒 | スタッフ

こんにちは! 施設長です。

聞いたお話ですが、

終戦から間もない頃、ニューヨークに一人の女子留学生がいた時のお話です。

戦争が終わって間がありませんでしたので日本人は差別を受けていた時代です。

ところが、待っていたのは人種差別やいじめ・・・

栄養失調と精神的重圧が重なり、肺結核にかかってしまったのです。

医者に、「すぐに手術を受けなければ、手遅れになる。設備が整っているロサンゼルス近郊の山の中にあるモンロビアのサナトリウムに行きなさい!」

と言われましたが、その旅費さえありません。

なんとかしてモンロヴィアへの旅費を、カンパなどで集め、入院費は後から家や土地を売ってでも払うという日本の親からの電報を手に旅立ちます。

巨大なアメリカ大陸を、東から西への特急列車、5泊車中で過ごす長旅、高熱と吐き気の病人にとって苛酷な旅。

彼女の持参した食物も3日でなくなり、車掌さんにジュースを頼みました。

その車掌さんは彼女をジーッと見て「あんたは病気だね、どこが悪い?」と尋ねると、

彼女は「自分は結核で死ぬかもしれないが、モンロビアの療養所に行ってなんとか助かりたい」とつげました。

しばらくしてジュースを持ってきて

「お金はいらないよ」と言い、立ち去って行きました。

あくる日の朝食の時、またジュースとサンドイッチを持ってきて「お金はいらいないよ」とただ一言。

そのあとで、「どこへ行く?」と聞かれたので、終点のロサンゼルスから1時間以上、バスに乗ってモンロヴィアの病院へ行くと彼女は告げました。

あくる日の夕刻、終点のロサンゼルスに着く予定の列車でした。

「みなさま、この列車にモンロヴィアの病院へ行く、日本人学生が乗っています。

彼女は重病です。ワシントン鉄道省に電報し、会議したら、停まる予定のないモンロヴィアに彼女のために臨時停車せよということになりました。」

「あす一番に停車するのは、ロスではなくモンロヴィアです。」

と突然、車掌さんのアナウンスが流れました。

その夜、車掌さんはたくさんの重い荷物を手早くまとめてくれ、降車口に運んで下さったそうです。

翌朝、夜明けとともにモンロヴィアに到着すると、車椅子が用意されていました。

そして、

列車の一等、二等、窓と言う窓から、顔、顔、顔・・・

名刺や電話番号、住所を書いたメモ、何十ドルかの札が投げられ、「必ず直るよ、頑張って! 困ったら、連絡しなさいよ!」口々にそんな言葉が贈られました。

彼女は涙があふれて、視界が見えなくなり、いつまでもいつまでも列車を見送ったといいます。

そして、闘病生活3年の間、見舞い客が絶えることなく来てくれたそうです。

その見舞い客とは、列車で一緒になった人々・・・

さらに、手術、入院費などの莫大な費用は、彼女の知らないうちに誰かの手によって、支払われていました。

 

人種差別により肩を落としていた人が、その人種の人に救われた・・・

何人がイイとか悪いとか・・・  ではないですね。

 

さて、そろそろWBCが始まる時間ですね。

侍ジャパンは、その大国アメリカとの一戦に挑みます!


新しい選択肢

2017年03月19日 09時00分00秒 | 今日の出来事

みなさんこんにちは!!

少しずつ外の陽気が温かくなってきましたね(^^)

睡魔に襲われる次期到来です。

気を引き締めなきゃ(ー_ー)!

 

さて、タイトルの通り、「ウェルライフヴィラ河口湖」は新たな選択肢を考えました。

 

今までは、長期の契約にて施設をご利用して頂いたのですが、

 

平成29年4月から1泊2日~の短期利用ができるようになります!!

 

短期利用は次のような方におすすめです。

・退院を迫られているが、行き場所がない。

・家族が急な用事で家を空けなければならないが、高齢者一人で残しておくのは心配。

 

などなど、短期間利用できる施設を探している方にピッタリとなっています。

「なかなか少しの期間だけという施設が少なくて・・・」という声をよく耳にしたので

そのご要望にお応えしました!!

 

もちろんそのまま、長期契約へと移行することも可能なので、施設での生活に不安がある方も

この機会にどうぞお試しください。

 

短期利用に関しまして

ご用意できるお部屋数に限りがございますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。

また先着順となっているため、ご希望に添うことができない場合もございます。

各種要件がございますので 

詳しくは 0120-652-557 にお気軽にお問い合わせ下さい。

 


もうじき春

2017年03月17日 09時13分30秒 | 今日の出来事

おはようございます。

 

3月も半ばを過ぎ、もうじき春がやってきますね

春といえば桜の季節

山梨県の今年の開花予想日は、3月28日。

満開予想日は4月4日だそうです。

吉田の桜の見ごろは4月の中旬からといわれているので、

お出かけが楽しみですね

ウエルライフヴィラ河口湖でも

今年はお花見を計画しています。

利用者様もスタッフもこの外出イベントは

楽しみの一つなので、また今後の情報を

お伝えしますね。

それではまた

 


3月14日☆

2017年03月14日 13時45分22秒 | 今日の出来事

こんにちは!


今日は空がどんよりしていて
とっても寒いですね((´д`))

天気予報では雪が降るとか…
山沿いでは積雪の恐れもあるとの事!

降らない事を祈ります(T人T*)



さてさて!今日はなんの日?
3月14日といえばホワイトデー♡

出勤してそうそう男性職員に催促しましたがなにもくれませんでした(・д・)

まあ、バレンタインあげてないので当然ですね!笑


3月14日は他にもあるみたいです!
国際結婚の日だそう(´-ω-`)

かつてはカッコイイ白人さんと結婚してハーフの子供を産む事が夢でしたが…

私には異国の地に住むのは無理かなー?
やっぱり日本がいいですね(´*−∀−)笑


入居者様のひ孫さんにハーフの男の子がいらっしゃいます!!

もうね、天使です♡
遊びに来ると職員みんなでれでれ!笑
次はいつ来てくれるか楽しみです♪


周りは結婚ラッシュなお年頃になってしまいましたが…

入居者様からもいつ嫁に行くかと急かされていますが…

まだまだ気持ちは余裕の私です(*´`*)

5月.6月.9月.11月.12月.2月
これ全部、結婚式に呼ばれ御祝儀貧乏まっしぐら!笑

いつか素敵な報告ができるように
頑張りたいと思います\( ˙▿︎˙ )/


なんだかしょうもない内容になってしまいましたが(^^;)

このへんで!


それでは(*´︶`*)ノ

楽しみです💮

2017年03月09日 06時21分09秒 | 今日の出来事

昨日の夜、入居者Y様が廊下の壁に何やら貼っておりました。

近くに行くと、折り紙のチューリップや紙で作った枝なのを貼りつけておりました。

私が近づくと、「今、構想を練っているの。みんなが作った物をどうしようかと…」

今、ヴィラでは、壁絵を作る予定です。このYさんはとても絵がお上手で昨年は桜の木を模造紙に書いてもらいました。

そして、今年はこのYさんが先頭にさくらを制作🌸

Yさんの構想は、桜のトンネルを作り、その間に富士山🗻を書くそうです。

考えただけで、すごい壁になりそうです💡🎶

無理をしないようにお伝えすると、色々、考えてやるのが私の生き甲斐なのよっておっしゃっておりました。〰感動と感謝です。〰😭

どんな桜が出来るか楽しみです❗また、アップするので、ヴィラに見に来て下さい✋


夏目漱石さんの逸話です♪

2017年03月05日 13時14分59秒 | スタッフ

こんにちは! 施設長です。

前に聞いた逸話なんですが。

漱石さんの書は何とも言えない気品があり、誰もが欲しがったそうです・・・

漱石さんの門下の某氏もその一人で、かねがね何度かお願いしたんですが、

漱石さん、一向に書いてくれません・・・

ある時、漱石さんの書斎で、某氏はついに言いました!

「前から何度もお願いしているのに、

どうして僕には書いてくださらないんですか。

雑誌社の瀧田にはあんなにお書きになっているのだから、

僕にも一枚や二枚は頂戴できそうなもんですな」

すると、漱石さんは静かに言いました・・・

「瀧田君は、書いてくれと言うとすぐに毛氈(もうせん)を敷いて、

一所懸命に墨をすり出す。

紙もちゃんと用意している。

“都合が悪くていまは書けない”というと、

不満らしい顔も見せずに帰っていく。

そして次にやってくると、

“都合が良ければお願いします”とまた墨をすり出すんだ。

これじゃいかに不精なわしでも書かずにはいられないではないか。

ところが、きみはどうだ。

ただの一度も墨をすったことがあるかね。

色紙一枚持ってきたことがないじゃないか。

懐手(ふところで)をして、ただ書けと言う。

それじゃわしが書く気にならんのも無理はなかろう」

 

ためになるお話ですね~♪

何であの人は言う事を聞いてくれないんだろう?って時は、

そもそも自分の本気さが足りないかもしれませんね・・・

相手を変えようとする前に、まず自分を振り返り、自分を変える!!!
断られるのには、何か理由がありますからね♪

ウェルライフヴィラ河口湖のスタッフは、いつもそんな心がけで高齢者を支援しています。


受動喫煙

2017年03月02日 09時26分40秒 | 今日の出来事

みなさんこんにちは!

 

昨今、喫煙者にとって肩身の狭い思いをしていることでしょう。

タバコの増税や喫煙スペースの縮小。

そしてさらに、先日、厚生労働省は受動喫煙防止の強化対策を発表した。

原案では、未成年や患者が利用する小中学校や医療機関は最も厳格な敷地内全面禁煙にし

大学や運動施設、官公庁は建物内禁煙で、喫煙室の設置も認めないとの事。

 

そしてなにより、飲食店では喫煙室の設置を認めたうえで建物内禁煙とした。

もちろん居酒屋も飲食店なので建物内禁煙!!

友人が小さな居酒屋を経営しているのですが、喫煙室を設けるスペースもないので困っていました。

違反した場合は退出などの指導をしたうえで、悪質で命令に違反した場合は30万円以下の罰金となるそうです。

 

非喫煙者はとても住みやすくなるでしょうが、喫煙者にとっては辛い。

この法案がどうなるか、今後が気になりますね(ー_ー)