湖人の思い立ったが吉日

とある水族館の年パス作成→テンションup→そうだ今までやってない事やろう、で始めました。
休日の外出記録になるかも…

5月のフラフラ...

2022年06月14日 17時04分43秒 | 日記
コンニチハ。ソシテ、オヒサシブリ、デス(ーー;)
もう当日中や数日中での投稿は諦めつつある筆者でございます...

えー、タイトル通り、5月の話でございます。
コロナも落ち着いていて、ワクチン接種3回目も終わっていたので、ちょいと↓を見に神戸市立博物館まで行ってきました。

大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語

以前、何かの時にも書いた気もするのですが、私は神話とかが好きでして、特に日本神話とエジプト神話あたりが好きです。
と言っても本格的に足を踏み入れていないので、神様の名前やちょっとした逸話?を少々覚えてる程度なんですが...

ただ、たびたびこう言うエジプト展を見つけると必ず足は運んでいて、神戸市立博物館での展示会も何回か観に行っています。
で、今回コロナだったり博物館の改装だったりで、たぶん4年ぶりくらいですかね?行ってきました。

今回の展示会、珍しく最後の方の一部だけ写真撮影がOKになってまして、それを事前に知っていたらカメラを持って行ったのに、ちょっと後悔。
(スマホカメラで何枚か撮ったのですが、こう言う場にUPして良いのか分からないので止めときます。)

さて、今回のコンセプト?が名前の通り『ミイラ』でして。
それも、大英博物館所蔵のミイラ6体をCTスキャンして、健康状態等が推定出来ましたよ、と言う感じでして。
実物のミイラも展示されていたのですが、見ていて今更ながらふと思ってしまったんです。
『2000年以上前に亡くなった人だけど、そのご遺体を掘り返して故郷から海外に運び、こうやって美術品と同列の感覚で大衆が眺めるってどうなんだろう』と...
ちょっと複雑な思いに気付いてしまいました。
(でも、こう言う展示会にこの先も嬉々として足を運んでしまうんだろうなぁ。)

せめて慰霊祭的な事は年に1度でもやっててほしいな。

えー、ミイラに対する複雑な気付きは置いておくとして、今回の展示会でたぶん初めてローマ支配時代のミイラやその副葬品等を見たのですが、この年代になるとローマの絵画の影響を受けたのか、ミイラマスクや肖像画の絵柄?がガラッと変わっていてビックリでした。

この『大英博物館ミイラ展』の国内開催は全て終わってしまったのですが、別の『ライデン国立古代博物館 古代エジプト展』と言うのがまだ福岡(~6/19)と札幌(7/10~8/21)でありますので、ご興味がある方は是非どうぞ。
私はコロナのピーク中で兵庫での会期を逃しました(-_-;)
(そして、こちらもミイラをCTスキャンしてみたそうです笑)

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P.S.
今回展示された6体のミイラの内、4体の病名に共通して『アテローム性動脈硬化症』及び『歯周病』と有って、ちょっと笑ってしまいまいした。


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