湖人の思い立ったが吉日

とある水族館の年パス作成→テンションup→そうだ今までやってない事やろう、で始めました。
休日の外出記録になるかも…

見事な…

2019年04月28日 20時43分28秒 | 日記
こんばんは。

平成から令和につながる最長10日間のGWが始まりましたね。
そんな中、藤の見頃になったと言うことで、先日も行った万葉植物園へ行ってきました。

…の前に、興福寺の北円堂が特別公開を行っていたため、そちらを拝観。
http://meguru.nara-kankou.or.jp/inori/hihou/kofukuji/event/b1bujzyp89/

その後は忘れずに、北円堂の御朱印もいただいてきました。
しかし、御朱印をいただくだけで30分待ちになるとは…。

今回の特別公開は5/6までのようです。
それまでに興福寺にいらっしゃる方は、復元された中金堂の拝観とあわせていかがでしょうか?

さて、目的の藤、のまたまた前に昼食へ。
少し前に見かけて気になっていたこちら↓『藝育カフェ Sankaku』様へ。
https://m.facebook.com/SankakuNaraShimomikado/

ランチメニューは『さんかくごはん』のみ。

おかずのプレートは少なく見えるかもしれませんが、しっかりとした味付けがされている事もあって、よっぽどの大食の方でもなければ満足できるのでは、と思います。味ももちろん美味です。

さて、今度こそ目的の藤を見に。
いつものように春日大社の主祭神にご挨拶をし、時間があったので若宮社と夫婦大國社、金龍神社の3社を参拝&御朱印をいただいた後、万葉植物園へ。

入り口に表示されている拝観時間は過ぎていたようですが、GW期間中だったり拝観者が多かったおかげか時間延長していただけたようです。
先日アップした御衣黄はさすがに9割散っていて、残りの1割も散る寸前という感じでした。
しかし、今回の目的は藤。
現在開花しているのは早咲き~中咲きの藤です。


画像はほんの一部ですが、植物園の東門からすぐの所にいろいろな品種が集められた藤園があり、本当に見事でした。
興福寺や春日大社の参拝後、一緒に拝観されてはどうでしょうか?



Have a nice holiday!


願掛けを…(3)

2019年04月21日 22時39分41秒 | 日記
さて、最後は『東大寺』です。

こちらはもともと予定していたのではなく、たまたま時間があったため行くことにしました。

今の所に引っ越してから、興福寺と春日大社は何度か行っているのに、何故か東大寺には行っていませんでした。(何故だろう??)
で、行ってきました約20年ぶりの東大寺。

こちらでもギリギリ枝垂桜が散る前だったため、大仏殿と桜の組み合わせを写真に納める事ができました。


ちなみに、最近寺社仏閣を巡っていて不思議な事が…。
神社で御祭神がいらっしゃる御簾の中を覗いたりするのはもちろん、祭壇の写真撮影は不敬に当たるとして禁止されている事が多いですが、お寺の仏様の撮影を禁止している所と禁止していない所の違いは何なのでしょうか?
東大寺の大仏様のようにオープンになっている所は割と撮影OKだったりしますが、御簾や領巾(というのでしょうか?)で中が見えなくなっている所は完全撮影禁止になっている所が多い気がします。
興福寺のようにオープンでも撮影禁止の所も多いですが…。

いったいこの違いは何なのでしょう?

では、Good Night!

願掛けを…(2)

2019年04月21日 22時15分01秒 | 日記
さて、次の目的地は『春日荷茶屋』様の前、同じく春日大社の参道途中にある『万葉植物園』です。
こちらはたまたま水谷九社について調べていた際に知ったのですが、緑の花びらの桜『御衣黄(ぎょいこう)』があるらしく、時期的に遅いかと思いつつダメ元で行ってみることとしてみました。
(ついでと言っては何ですが、藤も見事との事なのでまだ開花はしていないでしょうが様子見を…)

行ってみると半分以上散ってはいましたが、ギリギリ『御衣黄』は間にあいました。

今回、デジカメの充電を忘れていたので、スマフォでの撮影のみになったのが残念でならないくらい綺麗な薄緑色。

他にも椿も一部の品種はギリギリ間に合いました。
(品種が多すぎて、↓の『クリサンタ』以外どれがどれかわからなくなってしまいましたが。)

また、椿は花が丸ごと落ちる事から人の首が落ちるように見えて不吉・縁起が良くないとも思われ贈り物には向かない植物ですが、落ちた丸ごとの花はそれはそれで風情があるのでは、と思ったり…。



藤はやはりまだまだつぼみが出始めた頃でしたが、この植物園の藤園は様々な品種が集められていて、開花したらそれはもう見事なんだろうと予想できるほどでした。
GWには開花が始まっている頃かと思うので、散る前に見に行きたいと思います。

その他にも、各季節で見事な花や色の変化を見せてくれるのだろうと、四季を感じるのに最適な場所であったため、頻繁に通いたい植物園でした。

→Next

願掛けを…(1)

2019年04月21日 21時33分55秒 | 日記
こんばんは。昨日宣言したにも関わらず、結局翌日の晩になってしまいましたが、一昨日行った春日大社周辺と東大寺の話を。

本来なら金曜日は普通に仕事ですが、前々回の投稿時同様、精神的におかしくなりそうだったため、1週間ほど前に有給申請をして休みを取りました。
で、何をしようと思ったかというと、実は今年の秋ごろを目処に転職を考えてまして。
転職先等はまったく目星はついていないのですが、せっかくなら定年まで働けるような(有名企業とか金銭的にとかではなく、身の丈や精神的に合うという意味で)良い所に転職できるように願掛けでもしようかな、と思いまして。
そこで、春日大社の『水谷九社めぐり』を行ってきました。
(今回は春日大社及びその末社でメイン目的である水谷九社の写真等は有りません。)

近鉄奈良駅から徒歩で春日大社まで向かい、まずは主祭神にご挨拶。
その後、『水谷九社めぐり』の受付と説明を聞いて祈願札等を受け取り、水谷九社をつつがなく巡ってきました。
ただ、1つ後悔が。
水谷九社の2番目、おそらく今回の祈願内容に一番合致するであろう『一言主神社』にて、何を焦ったのか参拝作法の『二礼二拍一礼』が『二拍一礼』になってしまい、頭の中が真っ白になってしまってかなりおざなりな参拝に(>_<)
(申し訳ありませんでした、一言主大神様。他のお社の祭神様を含め、転職先が決まったら改めてご挨拶に伺います!)

さて、そんなこんなで何とか九社をめぐり終え、受付で九社めぐり用の御朱印と御守りをいただきました。


その後は次の目的を果たす前に、お昼ご飯を。

春日大社の参道途中にある『春日荷茶屋』様で前から気になっていた万葉粥セットをいただきました。

お粥と言われると、私の実家で伝統になっている『茶粥』か、このブログでお馴染みになっていた『穀雨』様の中華粥がここ最近の私の基準になっていましたので、完全和風の万葉粥
は、お店の方には申し訳ないですが私には合わなかったです。
ただ、お店の雰囲気は嫌いではないですし、他の和菓子系のメニューが気になるため、また春日大社を参拝する時はお邪魔しようかと思います。

→Next

だいぶ前の事…

2019年04月14日 18時53分53秒 | 旅行
こんばんは。ご無沙汰していました。

やっと忙しさが緩和され、時間の余裕ができてきたため、ずっと書こうと思っていながら、後回しになっていた事を書こうと思います。
それは、タイトル通りだいぶ前の事、そう、約1ヶ月半も前の2月末の出来事です。

その時期、仕事でストレスがたまりすぎ、このままじゃ病む、と自覚するほどになっていました。
そんな時、唐突に思い立ち有給を取って1泊2日の旅行に行くことにしました。
旅行と言っても、京都府の南の端から、京都市北部へのプチ旅行ですが。

旅程としては、

①雨を司る龍神・高龗神を祀る貴船神社(本宮~結社~奥宮)




②義経伝説の残る鞍馬寺



③東山にある宿『三塔庵』様で1泊

画像は夕食と庭に住み着いている狸の一家です。
この狸達、実際には4頭いるのですが、宿の方によると餌付けはしていないとの事。
ただし、朝の余りのリンゴ等の欠片を庭にある皿にたまに置いたりしているとか。(……それは、餌付けじゃないのか?)

④秀吉とねね縁の高台寺


⑤風神雷神図屛風で知られる建仁寺



画像の風神雷神図屛風はレプリカで、本物は京都国立博物館に寄託されています。

⑥陰陽師・安倍晴明を祀る晴明神社


③と④の間で八坂庚申堂へ立ち寄りましたが、だいたいこんな感じです。
宿を決める際に貴船神社で始めて、晴明神社で〆るのは決めていたのですが、②は当日に時間が有ればと思っていて、八坂庚申堂を含めて高台寺と建仁寺については宿についてから決めた感じです。

そもそも、貴船神社と晴明神社を決めていたのは、私の『陰陽師』好きが発端です。
陰陽師、と聞かれるとオカルトだったり神話だったりに興味がない方は、フィギュアスケートの羽生選手を思い浮かべられるかと。
(実際、今回晴明神社に行った際にも羽生選手の演技の影響でお参りされていそうな方が大半に思えました。)

しかし、私はおそらく少数派(だと勝手に思っています)の純粋?なオカルトだったり神話だったりの方面での『陰陽師』好き。
小さいころから神話だったりが大好きで、陰陽師にはまったのは何がきっかけだったかも忘れるくらいの年季が入っています。
(そんな私にとって、『陰陽師』と言えば、と聞かれたら即上げるのは羽生選手が演技で使われた曲の基、野村萬斎主演の映画『陰陽師』2作品と、その原作となる夢枕獏著『陰陽師』、そして、三十路を過ぎたいい大人がと言われそうですが、ライトノベルのビーンズ文庫、結城光流著『少年陰陽師』シリーズ(スピンオフ?『陰陽師・安倍晴明』シリーズを含む)です。陰陽師とはちょっと違いますが、結城光流氏はデビュー作の『篁破幻草子』シリーズもお薦めです。)

そしてそして、今回の旅より、御朱印集めを始めることとしました。
初めは御朱印帳はとりあえず貴船神社で購入する1冊でと思っていたのですが、いろいろ調べている際に一部寺社ではお寺と神社の御朱印を1冊にするのはお断りされる場合があるとの記述を見つけたため、貴船神社で神社用を、ぎりぎり行けたので鞍馬寺でお寺用の1冊を購入しました。

黒が貴船神社、白が鞍馬寺で購入した御朱印帳。貴船神社では後ろに写っている御朱印帳袋も購入しました。
(ちなみに御朱印帳袋は信三郎帆布とのコラボの限定版です。)

まだまだ、書きたいことは有るのですが(鞍馬寺では閉門ギリギリだったのでケーブルカーを使っての時間短縮コースだった事や、宿ではその日の宿泊が私1人だったことから一番広い部屋にしていただけた事や不思議なくらい家鳴りがすごかった事、晴明神社の神職さんのポケGoプレイヤーへのユニークなメッセージなどなど)、時間が経ちすぎているし、きりがないので今回は断念。

いつか鞍馬寺のケーブルカーを使わずに本殿まで登り、奥の院参道を通って貴船神社へ抜ける健脚コースに再チャレンジしようと思っていたり、今回は諦めた清水寺や八坂神社、上賀茂神社・下鴨神社等、いろいろ同じ所や別の所へも行こうと思っていますので、その機会にでも書ければと思います。

では、Good Night!