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「明るいうちに聖ミヒャエル教会にも行かなきゃ」
教会に興味があるというより、106メートル地点にある展望室からの港や街のパノラマが素晴らしいと紹介されていたからです
「対岸から見たハンブルグの港を展望台から見たい」Sバーンで戻って少し歩きます。
ハンブルグ市民に最も親しまれている教会なんだそうです。
「ずっと昔から、ハンブルグ市民にとってこの教会はハンブルグの象徴の存在なんだって」
長い航海を経て港に近づいてきた船乗りたちにとっても、遠くからでも見えるその尖塔が到着した目印だったんだそうです。
聖ミヒャエル教会は白や金を基調とした豪華な装飾が施されているんだそう。
「北ドイツで最も美しいバロック建築と言われているんだあ」
少しブラブラと尖塔を目指して歩いていると到着しました。
「尖塔はすごく高い」
「高過ぎてカメラに収まらない」あの高さからのパノラマは楽しみです。
「ここがチケット売り場みたいね。」
エレベーターで『展望台に行くチケット』と『展望台と教会の中も見学するチケット』を選ばなくてはなりません。
「教会にしてはちょっとお値段が高めかも」
「教会って寄付だけの所もあるよね。」私は塔に上れるエレベーターのチケットを購入しました。
「それにしても言葉が分からないのに周りの状況で何となく理解出来るって」
「不思議よね」
チケットを購入するとエレベーターのある方に行くように言われます。(言葉じゃなくて仕草で理解です)
「さすが すごい混雑
」
パノラマが素晴らしいと紹介されているだけあってエレベーターへはかなりの人が並んでいるために時間が掛かりそうです。
「どれほどの人気か分かるなあ・・・」
チケットを購入して並んじゃったからじっと待つしかないです。
やっと順番が来て展望台に上がることが出来ました。
エレベーターを降りると、またそこから上がることが出来ます。
「もちろん上がるよね」そして眼下に見える景色に驚き
「キャー」
ハンブルグの港が全部見渡せます
リックマー・リックマース号も見えています。
「わー みんなが並んでも上がりたい訳が分かった
」
ずっと先のアルスター湖も見えています
『ハンブルグの真珠』と言われている美しい湖です。
「アルスター湖の観光船からは噴水が吹き上げられた湖が見られるのよね。」
「夕暮れから夜にかけての景観もとても美しいって紹介されているし」
眼下にあるビルはとても近代的で面白いデザインのものが建っているのがよく見えます。
「アルスター湖も行ってみたいし、やっぱりハンブルグには宿泊よね」
「ハンブルグって魅力的過ぎ~」
この後も行ってみたい場所があるのでゆっくり眺めている時間がありません。
せっかくなので展望台の帰りは階段を下りてみることにしました。
「細い急な階段は下るだけだけど怖い」
「しかも普段使わない筋肉を使っているからか足も辛くなってくる」なんて、下っているのにこんなこと言っている場合じゃありません。
「登っている人がいるんだあ」
「エレベーターを待ちきれなかったの」細い階段は途中ですれ違えないので、お互い踊り場のところで待ちます。
やっと下まで降りて、教会に隣接している綺麗な広場の中を散策。「ちょっと道に迷ったかも」
港の方角に向かって暫く歩いていたら赤レンガ倉庫のあるSバーンの駅に出て来ました。
「案外距離が近いんだあ」
私は展望台だけでしたけれど、この教会の地下にはバッハの次男のカール・フィリップ・エマヌエル・バッハが眠っているそうです。
また、ブラームスはこの教会の近くで生まれて、ここで洗礼を受けたんだそうです。
続く