with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第56話《アレンジメント》

2023年03月04日 | 2010年リヴァプール・オランダ

 

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園内にはお祭りの時のように屋台が出ているよ。

子供たちに人気の屋台のお菓子は

おじさんが何か棒で大きく輪を作っているよ。

「何と 綿菓子なのねー

日本のお祭りの時と同じですね。ヨーロッパでも綿菓子は愛されているのかなあ。

2007年にオーストリアのクリスマス市を訪ねた時もこの光景を見ました。

ザルツブルグでもウィーンでもクリスマス市にはこの綿菓子はあったんですよ

綿菓子って日本独特のお菓子じゃなかったんですね。


この先の公園は噴水やコンクリートで作られた花壇が並んでいます。

園内の花で飾られたアレンジメントも彩りを添えてますよ。

確か同じ頃、あの華道家の假屋崎省吾さんも個展の為にこのキューケンコフ公園を訪れていたんですよね

キューケンコフ以外にも同じところを訪れてたみたいなんです。


こんどは目の前に大きな温室が現れました。

中に入るとチューリップ以外の花、鉢植えのユリやアマリリス、水仙や紫陽花が並んでます。

「名前の分らない花もたくさん咲いているー

「すべての花の名前をあげたいけれど、花の名前ってあまり詳しくないんです

「こんな花の公園に来ているのにガッカリ




色々な方のアレンジメント作品も飾られていますよ 

鉢植えの花やアレンジメントがたくさん並んでいて、「花の園」ってこういうところを言うんでしょうねえ。

温室も広々としていて見応えのある美しいアレンジメントがありました


温室も十分に満喫して外に出ると、可愛い小さな動物達にも会えます。

もちろん触れて楽しめちゃう。小さなお子さん達で賑わっていましたよ。

「可愛い子供達の笑顔が一杯

私は柵の外から写真撮影。

ヤギさんや羊さんや赤ちゃん動物は世界中どこでも人気があるものね。


もうかなりの距離を歩き続けてますね。

「やっと朝来た場所に反対側から到着~

「一周まわれたみたいよー

こんなにたっぷり時間をかけて回れたなんてプライベートで来て良かった。

誰にも気兼ねすることないものね。

「写真撮影もたっぷりしちゃいました

もう夕方なんですよね。まだまだこの時期のヨーロッパは明るくて驚き。

「帰りたくなんかないよね

 

 

 

 

続く

 



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