with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第36話《もう地下鉄利用はバッチリ》

2023年01月26日 | 2008年ロンドン・リヴァプール

 

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問題は地下鉄の移動だよね。腰痛の原因の一つだし。

ロンドンのホテルはアールズコートの同じホテルにしました。

帰国の時の空港への移動を考えたら、やっぱりアールズコート駅が便利だもの。

本当は同じホテルの方が迷わなくて安心だし、設備も分かってるし、楽チンってことなんだけどね。



さあ、アールズコート駅までスーツケースを持ち上げずに移動するには・・・

ユーストン駅の隣のキングスクロス・セントパンクラス駅からなら

ピカデリーラインでアールズコート駅に乗り換え無し。

地図で確認するとユーストン駅からキングスクロス・セントパンクラス駅まで、地上を歩けそう。

それにキングスクロス・セントパンクラス駅って

ユーロスターの発着駅だからエレベーターやエスカレーターは設置されてるはず。

「インターナショナルステーションだもの ない訳ないでしょ



「よし ここへ移動だ

そう決めてユーストン駅で地下鉄を利用しないで、表の通りに出てみる。

まず、出た方向が正しいか、確認しなきゃ。こんな細かなことも学習の結果

間違えると疲れちゃうし、時間のロスもあるしね

それに、もう夜だから出来るだけ早くホテルに到着したいよね。



通りを確認してキングスクロス・セントパンクラス駅へ向かう。

途中、大きな交差点。

通りかかった人にまた通りを確認してみる。

旅行も終盤、「ここはどこですか」って地図で教えてもらう方法になってきたよ。

シンプルな答えを頂ける質問の仕方をしないと聞きとれないし、理解出来ないしね。



でも、この時の男性は親切にユーストン駅の地下を指さして、

「地下鉄に乗って行けるよ」って教えてくれた。たぶん・・・(まだ理解出来てない

思わず「歩きたい」って答えた私に不思議そうな顔。

「どうしてだろう・・・」って顔して駅の方向を教えてくれたよ。



思っていたとおりキングスクロス・セントパンクラス駅では、

スーツケースを持ち上げることなくピカデリーラインに無事に乗車。

アールズコート駅は通りに出るまでちゃんとエレベーターもスロープもあって心配ないからホテルの階段だけですね。

ロンドンの地下鉄。こんなに簡単に慣れることが出来て自分でもびっくり。

「旅の前に聞いていた通りだ

「東京の地下鉄が乗れたら、ロンドンの地下鉄も簡単だよ」って教えていただいてたよ。



ホテルは前回と同じ。

この駅は夜中まで営業してるスーパーもあるから夕食やいつものビールだって心配ない。

何だか、もう見慣れたスーパーでビールを買って、野菜不足解消にトマトも・・・

「今夜の夕食もこれでgood


チェックインも無事に済ませると、

ホテルでは床の工事も終了していて、エレベーターも利用可能になっていた。

「ラッキー

今回はエレベーターを上がって目の前の部屋。

「何だか調子がいいぞ

明日は始発でキングスクロス・セントパンクラス駅へ向うからゆっくり休もう。

 

 

 

 

続く

 



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