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問題は地下鉄の移動だよね。腰痛の原因の一つだし。
ロンドンのホテルはアールズコートの同じホテルにしました。
帰国の時の空港への移動を考えたら、やっぱりアールズコート駅が便利だもの。
本当は同じホテルの方が迷わなくて安心だし、設備も分かってるし、楽チンってことなんだけどね。
さあ、アールズコート駅までスーツケースを持ち上げずに移動するには・・・
ユーストン駅の隣のキングスクロス・セントパンクラス駅からなら
ピカデリーラインでアールズコート駅に乗り換え無し。
地図で確認するとユーストン駅からキングスクロス・セントパンクラス駅まで、地上を歩けそう。
それにキングスクロス・セントパンクラス駅って
ユーロスターの発着駅だからエレベーターやエスカレーターは設置されてるはず。
「インターナショナルステーションだもの ない訳ないでしょ」
「よし ここへ移動だ」
そう決めてユーストン駅で地下鉄を利用しないで、表の通りに出てみる。
まず、出た方向が正しいか、確認しなきゃ。こんな細かなことも学習の結果
間違えると疲れちゃうし、時間のロスもあるしね
それに、もう夜だから出来るだけ早くホテルに到着したいよね。
通りを確認してキングスクロス・セントパンクラス駅へ向かう。
途中、大きな交差点。
通りかかった人にまた通りを確認してみる。
旅行も終盤、「ここはどこですか」って地図で教えてもらう方法になってきたよ。
シンプルな答えを頂ける質問の仕方をしないと聞きとれないし、理解出来ないしね。
でも、この時の男性は親切にユーストン駅の地下を指さして、
「地下鉄に乗って行けるよ」って教えてくれた。たぶん・・・(まだ理解出来てない)
思わず「歩きたい」って答えた私に不思議そうな顔。
「どうしてだろう・・・」って顔して駅の方向を教えてくれたよ。
思っていたとおりキングスクロス・セントパンクラス駅では、
スーツケースを持ち上げることなくピカデリーラインに無事に乗車。
アールズコート駅は通りに出るまでちゃんとエレベーターもスロープもあって心配ないからホテルの階段だけですね。
ロンドンの地下鉄。こんなに簡単に慣れることが出来て自分でもびっくり。
「旅の前に聞いていた通りだ」
「東京の地下鉄が乗れたら、ロンドンの地下鉄も簡単だよ」って教えていただいてたよ。
ホテルは前回と同じ。
この駅は夜中まで営業してるスーパーもあるから夕食やいつものビールだって心配ない。
何だか、もう見慣れたスーパーでビールを買って、野菜不足解消にトマトも・・・
「今夜の夕食もこれでgood」
チェックインも無事に済ませると、
ホテルでは床の工事も終了していて、エレベーターも利用可能になっていた。
「ラッキー」
今回はエレベーターを上がって目の前の部屋。
「何だか調子がいいぞ」
明日は始発でキングスクロス・セントパンクラス駅へ向うからゆっくり休もう。
続く
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