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まず地下鉄でマドレーヌ駅からパレロワイヤル広場に行きます。
パレロワイヤル広場を目指すのには理由があります。
「4日後にはモンサンミッシェル観光」
そのツアーの集合場所がパレロワイヤル前の広場なんです。
集合時間は早朝「遅刻は許されない ツアーは出発しちゃいます
ちゃんと事前にアパルトマンからの所要時間を確認しておかなくちゃね。
パレロワイヤルはオペラ座からも歩ける距離。
でも早朝のまだ薄暗い時間に一人で歩くのは不安ですね。
「地下鉄をパレロワイヤルで下車したら目の前」
そのパレロワイヤル駅へはマドレーヌ駅から乗り継ぎが必要です。
「乗り継ぎ駅は一つ手前」
その一つ手前のピラミッド駅で降りて歩くのが便利だと判断しました。
乗り継いでもあと一駅なら歩いちゃった方が早そうですよね
「さあ実践 」ピラミッド駅で地下鉄を降りて通りに上がります。
通りの先に先程のオペラ座が見えました。
オペラ座正面からまっすぐ伸びている通りに駅があるからです。
「つまりオペラ座を背中に歩けばパレロワイヤルだよね」
「見える位の近い距離なんだね」
オペラ座を背中に直進するとロータリーと噴水が見えて来ました。
その先の建物沿いに左手を見ると地下鉄の出口があります。
「これがパレロワイヤルの駅ね」
左に折れてパレロワイヤル駅の入り口階段まで来ると目の前に広場が見えます。
「集合場所ってここだ 」「左側はパレロワイヤルだよ」
「広場の先に見えているのはルーブル美術館」
ルーブル美術館もアパルトマンからこんなに近いんですね。
「興奮しちゃうなあ」
ルーブル美術館の入り口はピラミッドがあるところです。「行ってみよう」
「美術館の建物内を抜けたらピラミッドのある場所に出るんだよね。」
この通路から館内が少し見えています。
「明るくて広い しかも素晴らしい彫刻の数々」
ここの空間って美術品に囲まれてまるで癒しの場所ですね。
「こんな場所でのんびりと時間を忘れて過ごしたいなあ」
建物の出口が見えて来ました。
「わあ 明るい水辺。 ヨーロッパではお決まりの噴水」
ピラミッドって凄く大きいです。「この広場ってなんて広いの」
明日から10月って言うのにこの晴れた空
「暑くて半袖の人も一杯」
とても暑いので、この涼しい水辺では人々が思い思いに過ごしています。
「あの凄い列は何だろう」
「あれって入場口なの さすがルーブル美術館」
世界中から観光客が集まる場所だけのことありますね。
館内を全部楽しむには3~4日は通わないと無理らしいですよ。
「何日もかけてルーブル美術館に通う。そんな素敵な旅を計画するのも有りだよねー」
前方の石畳の道路がセーヌ川の方に続いています。
「この通りって95番のバスで通った通りだ」
バス通りの向こうがカルーゼル凱旋門。「その門を潜ればチェイルリー広場」
チェイルリー広場の前にサンジェルマン・デ・プレに続くカルーゼル橋の方に行ってみよう。
「わあ、カルーゼル橋に来て良かった シテ島のノートルダム大聖堂が見えてる」
ノートルダム大聖堂も行ってみなくちゃ。
「この調子だと橋を渡ってサンジェルマン・デ・プレまで行けそう。」
でも明日はそのサンジェルマン・デ・プレで友人と待ち合わせです。
だからサンジェルマン・デ・プレはその時に楽しむことにして、今日はチェイルリー公園の方を散策することにします。
続く
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