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その後は別の生地屋さんでも可愛い猫柄の生地を見つけましたよ。
「もう迷わず購入です」
この界隈は生地屋さんだけじゃなくて雑貨屋さんも多い地区らしいです。
「もちろん雑貨屋さんも訪ねなくちゃ」
地図を頼りに歩いて探します。「このお店」
普段使いのキッチン小物や食器 バスルームで使用するものが一杯。
「どれもこれもなんて可愛いの 」
「こんなに可愛いものを買い付けちゃった」
「別送で送るのに郵便局が開いている時間に戻らなきゃ。」
買い物をしているうちに来た時とは別の場所に来てしまいましたよ。
「生地の問屋街も雑貨屋さんもアベス駅とは反対側だものね」
この辺りは地下鉄2号線のアンヴェール駅が近いはず。「でも2号線は直通で帰れないよ」
路線図で確認すると一駅分歩いたらピガール駅が12号線だから直通で帰れます。
「よし 一駅歩くぞ 」
私もバスと地下鉄の利用の仕方がかなり上手くなって来た感じがします。
自分に感心しながらピガール駅からマドレーヌ駅に戻りました。
購入してあったオレンジの箱に商品を入れて郵便局から日本宛に別送便を送ることが出来ました。
そして夕方にはスーパーマーケットでお買い物。「そろそろお醤油味って恋しくなって来たなあ 」
サラダ用の海老やサーモンならお醤油があったらお刺身代わりになりますよね。
フランプリで見つけた牛肉のポトフが冷蔵庫にあります。
「海老やサーモンとお醤油を買ってみよう」
調味料売場でソイソースを探してみることにしました。
「見当たらない~ 」探しても探しても全く見当たりません。
棚の整理をしている店員さんに聞いてみることにします。
英語だけどソイソースって言ってみます。
「伝わらない」醤油って日本語で言ってみたら伝わるのか聞いてみます。
「ダメだ 全く伝わらない 」
店員さんがとても親切に対応してくれているので「何とか伝えなきゃ」と自分に言い聞かせていたら思いつきました。
「Sushi Sushi」
「ナント 」
これで店員さんはにっこり笑顔でまったく別の場所に私を案内してくれたんです。
そして店員さんが手渡してくれた瓶にはっきり「SUSHI」と書かれていました。
その瓶の脇には「WASABI」もあります。
店員さんは私に「SUSHIは美味しいの」って聞いているらしいです。
言葉では伝えられないけれど瓶のお寿司の写真を指して「good」と伝えてみました。
フランスでお醤油味が恋しくなったら調味料売場で「Sushi」と言ったら伝わるようですよ。
無事に夕食にはビールと一緒に海老やサーモンの「お刺身風」を楽しむことが出来ました
「今日も青空や美しい歌声や人々の優しさに出会えて感謝です」
「ビールが美味しい」
続く
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