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猫博物館の最寄駅からトラムで5つ目の場所にゴッホ美術館はあります。
ホテルに行くのと同じ5号線のトラム。だからこれまで何度も美術館の前を通っているんです。
すでに見慣れた景色。だからトラムの線路に沿って歩いたら迷わないよね。
「せっかくだもの。アムステルダムの街をのんびり歩くことにしましょ」
途中にはライツェ広場。
この広場では男性たちのダンスパフォーマンスが行われています。
たくさんの人達が男性ダンサーを囲んで楽しそうに観ていますよ
広場の周りにはカフェがいくつもあって、何だかヨーロッパをとても感じますね。
「あっ 私がフライトに利用したKLMのマークが
」
ビルの屋上にブルーでKLMのマーク。
「ここが本社なのかな」
海外旅行って、こんなことでも嬉しくなっちゃいます。
ロンドンを訪ねた時にはバークレイズ銀行を見つけて嬉しかったなあ。
「バークレイズ銀行はプレミアリーグのスポンサーだもんね」
広場で踊ってる男性達のダンスパフォーマンスは凄い
頭で回転したり片腕で回転したりもう拍手、拍手で盛り上がっています。
「今がチャンス」そう、新しいカメラは連写が出来る機能付きー
「今こそ連写で撮影するチャンスじゃないですかあ」
もう夢中で連写連写。 写真撮りまくり~
ショーが終わるとみんな拍手 そして彼らの帽子にコインやお札を入れている。
「私も1ユーロ入れましょ」
「彼らのパフォーマンスは本当に素晴らしかった」
「わぁ~ またまた遅くなっちゃった。ゴッホ美術館が閉館しちゃう~。」
ライツェ広場を後に大きめの橋を渡りましょ。
渡り終わる辺りに面白いボックスがちょっと目立ていることに気が付きました。
思わずまたまた立ち止まって眺めちゃいます。どうも街の公衆トイレみたいです。
ロンドンやリヴァプールにもこういうトイレがありましたよね。
路上の公衆トイレ。外側からみた感じはとてもキレイなんですよ。
使用したことないから何とも言えないけれど。
オランダの路上トイレも清潔そうに見えるなあ。
駅や観光地のトイレはとてもきれいで、パリやバルセロナより安心できます。
橋を渡り切って少し運河沿いに歩きます。
「オー 見えてきました~
」ゴッホ美術館の大きな垂れ幕が前方で揺れてます。
「さあ急ぐぞ」
いつもカメラを提げて歩いている私。その時、残念なことに気が付きました。
今日も丸一日の充実した観光でしたよね。
「カメラの充電電池がない」
そうなんです。もう切れかかっています。しかも切れかかってる電池はすでに交換したもの。
さっきのダンスパフォーマンスの連写で一気に無くなっちゃったみたい
「せっかくのゴッホ美術館なのに」
「美術館がある公園だってきれいなのに」
きっと美術品は撮影できないよね。
でもエントランスとかお土産屋さんとか撮影したかった。
アムステルダムを訪ねるというのに始めから予定に入れてなかった美術館。
「寸前に電池が無くなっちゃうなんて」
「ゴッホさん、ごめんなさい。」
続く
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