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4月6日はいよいよ帰宅日です。
「長いと思っていたアパートメントの暮らしも終わっちゃった」
帰国の今日も復活祭の休日の月曜日です。
「休日だからアパートメントのスタッフには会わずに帰国なんだよね」
「お礼が言いたかったなあ」
今回の宿泊先は中央駅に近くて綺麗でとても過ごしやすいアパートメントでした。
「日本食のレストランやスーパーも近くて助かったなあ」
私の場合、洗濯は靴下と下着位だったので入浴のついでに済ませちゃいましたが、アパートメントの最上階にはランドリーもありましたよ
「長期滞在にも便利そう」
中央駅が近いのでスーツケースを引いて駅に向かいました。
駅にはベンツのタクシーが並んでいます。「さすがドイツだわあ」
「ガイドブックを見るとタクシーなら空港まで10~15分位なのよね。」
「タクシー代も16~20ユーロって書いてあるし」
帰りは疲れているのでこれくらいだったらタクシーを利用することにします。
「ドイツに来たんだもの。 ベンツのタクシーには乗ってみなきゃ」
タクシー乗り場で先頭のベンツに乗車します。
「ドライバーさんは中東の方かな」
ドライバーさんが話しかけて来ました。
「どこから来たの」日本からと伝えると、ドライバーさんはイラン人だと教えてくれました。
「ターミナルはどこ」
そう聞かれて初めて、ターミナルを調べていなかったことに気が付きました
「えーデュッセルドルフ空港ってターミナルが分かれているの」
急いで印刷してきている航空券を広げてターミナルを探します。
「どこにも書いてないし」
「到着した夜だって気にならなかったし」
アタフタしている私にドライバーさんは真ん中のターミナルBで降ろしてくれました。
「単純な空港で良かった」
デュッセルドルフ国際空港はターミナルABCがあって横並びなので、どこのターミナルでも簡単に移動が出来る動線になっていました。
「わかりやすくて助かった~」でもドイツで3番目に利用客の多い空港らしいです。
空港に到着すると目の前にはベンツ。「さすがドイツよねえ」
びっくりしたのはキリン
「キリンなのに鼻がゾウなんです」
調べるとレンタカー会社の宣伝となっていました。
「どうして『キリンだゾウ』なのか疑問」
デュッセルドルフ空港のシンボルとか書かれているので、ずっとここにあるようです。
休む場所を探しているとこんどはユニークなカエルの置物が座っています
ネットで検索しても、みなさん分からないようです
電光掲示板でターミナルを調べて移動。
「チェックインも終わったしショッピングにでも行こうかな」
デュッセルドルフは小さな空港と思ったけれど、ショップやカフェがわりとたくさんあって楽しいですよ
そろそろ手荷物検査を受けてゲートの方に向かうことにします。
何だか不思議なカフェがあります
「オレンジで派手過ぎ~」日本人には落ち着けそうにないけれど曲線のデザインが綺麗です。
一応ゲートまで一度行ってみることにします。
「えっ 今度はラクダ」ゲート近くまで来たら、ラクダが置かれています。
「ラクダの目の中にラクダ~」
ネットで検索をしてみました。
『CAMEL SMOKING LOUNGE』ここは喫煙の場所のようです
「キリンにカエルにラクダって・・・」
「日本人と違う感覚だわあ~」
何だかよくわからないところに興味がわく空港でした
「それに綺麗な空港ですよ」
続く
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