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Takaさんにはイングランドのクリスマスの様子も尋ねました。
イングランドでは24日は公共の交通もお店もいつも通りだそうです。
「イヴだから早く閉店してしまうお店は多いのね」
そしてクリスマスに備えて、夕方からはスーパーが混み合うこともあるそうです。
「25日は」「一番心配なは25日
」
Takaさんからは
『25日は、空港に繋がっている線以外のバス、電車共に、全て止まっています』と返信が来ました。
「ガーン」
「どこにも行けないし、何も食べられない」
「ホテルで出来ることはお湯を沸かすことだけ」
「ホテルのレストランも営業していないかも・・・って」
営業していても予約をしているお客さんだけの場合があるそうです。
「つまり・・・」
「カップヌードルの準備をしていたら25日はなんとか食い繋げるってこと」
このクリスマス当日の街の様子は、実際に行ってみて本当だと実感します。
「クリスマス当日の閑散としたマンチェスターの街を撮影しました」
「Kazさん写真の掲載をお願いしますね」
そんな誰もいない街、お店もオープンしていなくて、交通機関も動いていない街。
「私は何をして過ごしたらいいの」
「マンチェスターの街は小さいから徒歩でウロウロしようかなあ」
「ちょっと待って」「そんな閑散とした街を一人でウロウロって大丈夫
」
「危険ってことはないの」
考えていると一人で過ごすことが不安になって来ました
またまたTakaさんに相談することにします。
Takaさんからは
『街をぶらぶらするのは、全然大丈夫だと思いますが、人がいないことに、びっくりするかもしれません。』
メールを拝見しても本当に誰もいない街の様子が伝わってきますよね。
その先を読み進めてみると・・・
「えー 信じられない
」
Takaさんからのメールの続きには
『25日は、私は、主人の実家に行かなければなりません(日本のお正月と一緒です)。』
『Anneさんもよかったら一緒に行きませんか』
『主人の実家はリヴァプールから電車で20分ぐらいの所にある、『Port Sunlight』というイギリスで保全地区にされている村です』
『何もありませんが、なかなかきれいな所です』
「キャー 今回の旅の一番の想定外
」
「イギリス人のご家庭でクリスマスを過ごすなんて」
「旅の計画で、そこまで考えているはずもないですよね」
「嬉しい 嬉しい
嬉しい
」
でもすぐに不安が頭をよぎって来ました
「私は英語が出来ないんだった」
「イギリス人のお宅なんだよね」
「つまり会話が出来ない」
「Takaさんはお嫁さんの立場だから忙しいかもしれないし」
「そんな私って足手まといじゃないの」
続く
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