with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第62話《さあそろそろ戻りますよ!》

2023年03月06日 | 2010年リヴァプール・オランダ

 

この旅の写真はこちら

大きな川沿いにある風車小屋の風景。

オランダの天候は変わり易くて、少し風も出てきて寒くなってきました。

「そうかあ 風があるから風車がまわるんだよね」

ダッチウェザーは有名だけど、オランダは風も強いんですね。

今まで快晴で風も殆どなかったから忘れていました。


大きな川沿いにいるからアムステルダムのような都市よりも風が少し強いみたい。

ちょっと肌寒さも感じ始めました。

「早めに帰ることにしましょ

来た道を15分程歩いて駅です。こんどは簡単ですね。

ここの最寄り駅は小さな駅でホームは一つだから簡単

上り列車に乗車したら、みんなアムステルダム中央駅に行くからね。

この小さな駅には改札はありません。切符はホームにある自動販売機で購入です。

私は往復切符だから乗車しちゃえば良いだけです。




そして中央駅に戻ったら「是非行ってみたい

そう思っていた博物館を目指そうと思います。決して有名な博物館じゃないんです。

「ジャーン それは『猫博物館』」

大きな通りを曲がって運河沿いに小さな道を暫く歩くとあるはずなんです。

「裏手の小さな博物館だから見つけることが出来るかなあ」

「とにかく帰りに探してみよう

ちょっと不安ながらも心に決めて中央駅に向かいました。


中央駅からは、ホテルに戻るのと同じトラムに乗車。

おなじみのダム広場。その停留所の次の次の停留所で降りるらしいです。

駅名をみると「Kaningspiein」

「当然読めない

だから「停留所の数」をしっかり頭にいれます トラム内の電光掲示板ともしっかり睨めっこ。

無事に目的の停留所で降車。


運河沿いに細い道を歩きます。

運河を横目にとても静かな水と緑豊かな小道。

停留所近くにあって大きな運河に沿った通りなのに、それを思わせない通りです。

通りの名は「Herengracht」

「そろそろお目当ての博物館が見えてくるはず

 

 

 

 

続く

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿