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二日目の朝
今日も明るいダイニングで朝食。今朝はちょっと込み合っています。
空いた席を探していると、同じくひとり旅の女性に声をかけられました。
相席で朝食を頂くことにします。
こんなこともひとり旅の楽しみですよね。
リヴァプールでの朝食を思い出しちゃいます
朝食を頂きながらお互いに情報交換。
色々話しているうちに私がまだ二日目で、観光したのがアンネフランクの家とキューケンコフ公園だけと知ると
「ヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館」の入場券をくださいました
「キャー 嬉しい
」
彼女は美術館に行きたくて入場券を買ったそうです。
でもその後、博物館や美術館めぐりが出来るパスポート「I amsterdam Card(アイアムステルダムカード)」を購入したそうです。
だからもちろん、そちらで入場出来ることになります。
このカードは時間内なら市内の美術館、博物館が何軒でも入場出来るカード。
美術館巡りが好きならお得なカードですよね。
アムステルダムには有名な美術館や博物館が本当にたくさんあるものね。
「きっと見応えありますよ」
彼女はアンネフランクの家を訪ねるのはこれからだそうです。
ネットで予約して行くとすぐに入場出来ることを教えてあげましたよ。
そしてキューケンコフのお話やオランダ以外のヨーロッパの街のお話に夢中
楽しく朝食の時間を過ごすことが出ちゃいました
「一人旅って色々な方と会話が出来るチャンスがある」
そんなところも魅力なんですよね。
私の本日の予定は、鉄道に乗って北ホランド州にある「ザーンセ・スカンス」に行くこと。
今日も晴天
大きな川沿いにある風車を見るつもりなので、晴天であるってことはとても大切。
昨日のキューケンコフ公園も今日のザーンセ・スカンスも屋外の観光です。
お天気の神様には本当に感謝の日々です
「ありがとう」
さあ、そろそろお出かけの支度をしましょ
2階の部屋に戻ろうとすると廊下のソファに薄茶色で丸くなってる子がいます
「わぁ モナちゃん
」
「何故名前知っているの」そう思われましたか
偶然なんですけど、
こちらのホテルの予約後、「トリップアドバイザー」の口コミをチェックしていました。
一番新しい英語の口コミに気になるものがあったんです。
早速「エキサイト翻訳」を利用して内容の確認。
英語が苦手だってこれさえあればご覧の通り
「ホテルにはモナちゃんって可愛い猫ちゃんがいるよ」って書かれていたんです。
「楽しみにしていたことの一つ」
だから今まで姿を見なくてちょっとがっかりしてたんですよ。
「ホテルの猫ちゃんだからかな」
まったく人見知りしないどころか撫でさせてくれる可愛い子。
思わず次の予定のことを忘れて、モナちゃんとの「はじめまして」を楽しんじゃう私。
続く
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