きたのたまねぎ

日々の出来事や愛猫のことなどをひとりごち♪

Spay

2007-04-09 13:42:25 | cats
ワケあって、今迄現役の♀だったマルコ。



ヒートのストレスで
耳鼻科の調子が悪くなりやすいマルコなので、
避妊手術(子宮卵巣摘出手術)を決めた。



それに…
むぎが、かなりのおませさん♂なので…
もう手術の日を引き伸ばすことは出来ない



手術日を決めたのはいいけど…
マルコの手術のことを考えると緊張してしまった…
自分の手術は全く緊張しなかったのに



そんなワタシの心中を察したのか(どうかは不明ですが…)
マルコの主治医は、
傷口は1センチ程度だし、手術は無出血だから安心して。
と、何度か繰り返した。

これから、麻酔が効きやすいように24時間効果がある鎮静剤を注射します。
この鎮静剤が切れる頃には、手術の傷の痛みも取れますから。

との言葉に気持ちが楽になった。








次の日、マルコを迎えにいくと
なんだか毛ヅヤもいいし、
元気そうだ。



なんと、マルコ嬢、複卵巣があったそう。
つまり、卵巣が3つ。
ヒートが不規則だったのもこのせい?
今回は15日周期だった。



傷を見せてもらったけど
わぁ~、ホントに小さい傷
実家の猫達の大きな手術跡は一体なんだったんだろう!
Y動物病院、ポイントアップ



カラーも腹帯もなしなので、
ストレスも最小限。



帰宅するやいなや、
ドライフードをスゴイ勢いで食べ始めるマルコ。
きっと、後で吐いちゃうな…
と思うほどだったけど、
未だ吐いていない



帰宅直後は腰がふらついていたけど
夜寝る時は、お気に入りのキャットタワーのトップに
自分で上がってスヤスヤ寝息を立てていた。
主治医のお言葉通り、痛みはあまりないようだ。







さらに次の日…
ワタシの傍にピッタリとくっついて眠っているマルコのコートに
クシをかけて驚く。あれ?毛がヨレていない!

たぶん、病院スタッフが全身を綺麗にグルーミングしてくれたのだろう。
術後のマルコが美しく見えたのは、このせいだったんだ。
Y動物病院、さらにポイントアップ

チャタが別の病院で去勢手術を受けた時はヨレヨレだったんだよね…。
病院によって随分違うもんだ。







現在のマルコは、なんとなくぼんやりとしているけど、
もう普通に生活している。
傷は、もうくっついているみたい




3段重ねの『おざぶ』で眠るマルコ