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母が突然やってきた。
聞けば、胃の具合が悪いとかで、
ウチの近くの病院を受診したらしい。
ランの死が予想以上のダメージになっているみたい。
母は、ワタシが子供の頃から、
ワタシがめそめそしたりすると、
「泣いちゃダメ!」といつも言っていた。
泣きたい時に、どうして泣いちゃいけないの?
と、ワタシはいつも疑問に思っていた
でも、ランのことがきっかけで何となく理由が解ってきたような気がする。
ランの死の数日前に
ワタシがランを抱きしめて涙を流していた時…
母がとても切ない表情をしていたのを目にしてしまった。
それから、ランが亡くなって1ヶ月を過ぎた頃、
ランの楽しかった思い出話しを母としていた時…
ワタシがはらはらと涙をこぼしたら
「やあ~ね、泣くんじゃない」と笑いながら母が
こっそりと自分の目頭をハンカチで押さえていたの目撃した。
そうか…ワタシが泣くと、母も泣きたくなるのか…
いや、ワタシが泣くと、我慢していた母も泣いてしまうんだ。
でも、母は、自分が泣くところを誰にも見せたくないし、
泣くことによって、自分を支えている何かが崩れてしまうのが恐いから
泣くのを堪えているのかもしれない。
それは、お母さんっコだったランが、
ワタシに教えてくれた
母の秘密なのかもしれないな…。
実際には、どうして母はいつも「泣くんじゃない」とワタシに言うのか、
また、母がハラハラと涙をこぼして泣いたりしないのかは、
聞いてみなければわからないし、
たとえ、聞いてみたとしても、
母に何となく、はぐらかされるに違いないんだけど。
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母は、先月、ランの遺骨を
我が家で飼っていた犬猫たちが眠る
祖父の山の山裾に埋葬してきたそうだ。
15年間ずっと母の側に居てくれたランが
これで本当に自分の元から居なくなってしまった、
と、心にぽっかり穴が開いてしまったみたいだ。
(ついでに、胃袋にも穴を開けてしまったかもしれない…汗)
きっと、ランの遺骨を土葬する時期が早すぎたんだと思う。
本当は、母は、その準備が出来ていなかったんだと思う。
埋葬する日はワタシに内緒で決めた。
相談してくれたら、「遺骨はずっと持っててもいいんだよ」って
母に言ってあげられた思うのに…。
母は昔から、自分の感情を子供に隠して淡々と行動する人だった。
もう少し、自分の弱い部分を子供に、
つまり、ワタシに見せてくれたらいいのに…
そうしたら、少し楽になれるかもしれないのに…って思う。
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今日は、ウチに突然やってきた母と二人で、
ランが元気だった頃の動画を見て楽しく過ごした。
母は、「ランが動いている姿を見られるって、いいね」と言っていた。
そんな母の為に、動画の代わりに、
元気だった時のランの写真、
ランが一緒に暮らしていた猫のチビとクロの写真、
チビとクロと一緒に暮らしていた犬のケンの写真を
フレームに入れてプレゼントした。
みんな一緒に仲良く眠っているんだよ、とのメッセージを込めて…。
これを眺めることで、少しでも胃の不調が和らいでくれるといいんだけど…。
明日は、母の胃カメラ検査の日。
母の胃の不調の原因が、ただの一過性の炎症でありますように…
聞けば、胃の具合が悪いとかで、
ウチの近くの病院を受診したらしい。
ランの死が予想以上のダメージになっているみたい。
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母は、ワタシが子供の頃から、
ワタシがめそめそしたりすると、
「泣いちゃダメ!」といつも言っていた。
泣きたい時に、どうして泣いちゃいけないの?
と、ワタシはいつも疑問に思っていた
でも、ランのことがきっかけで何となく理由が解ってきたような気がする。
ランの死の数日前に
ワタシがランを抱きしめて涙を流していた時…
母がとても切ない表情をしていたのを目にしてしまった。
それから、ランが亡くなって1ヶ月を過ぎた頃、
ランの楽しかった思い出話しを母としていた時…
ワタシがはらはらと涙をこぼしたら
「やあ~ね、泣くんじゃない」と笑いながら母が
こっそりと自分の目頭をハンカチで押さえていたの目撃した。
そうか…ワタシが泣くと、母も泣きたくなるのか…
いや、ワタシが泣くと、我慢していた母も泣いてしまうんだ。
でも、母は、自分が泣くところを誰にも見せたくないし、
泣くことによって、自分を支えている何かが崩れてしまうのが恐いから
泣くのを堪えているのかもしれない。
それは、お母さんっコだったランが、
ワタシに教えてくれた
母の秘密なのかもしれないな…。
実際には、どうして母はいつも「泣くんじゃない」とワタシに言うのか、
また、母がハラハラと涙をこぼして泣いたりしないのかは、
聞いてみなければわからないし、
たとえ、聞いてみたとしても、
母に何となく、はぐらかされるに違いないんだけど。
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母は、先月、ランの遺骨を
我が家で飼っていた犬猫たちが眠る
祖父の山の山裾に埋葬してきたそうだ。
15年間ずっと母の側に居てくれたランが
これで本当に自分の元から居なくなってしまった、
と、心にぽっかり穴が開いてしまったみたいだ。
(ついでに、胃袋にも穴を開けてしまったかもしれない…汗)
きっと、ランの遺骨を土葬する時期が早すぎたんだと思う。
本当は、母は、その準備が出来ていなかったんだと思う。
埋葬する日はワタシに内緒で決めた。
相談してくれたら、「遺骨はずっと持っててもいいんだよ」って
母に言ってあげられた思うのに…。
母は昔から、自分の感情を子供に隠して淡々と行動する人だった。
もう少し、自分の弱い部分を子供に、
つまり、ワタシに見せてくれたらいいのに…
そうしたら、少し楽になれるかもしれないのに…って思う。
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今日は、ウチに突然やってきた母と二人で、
ランが元気だった頃の動画を見て楽しく過ごした。
母は、「ランが動いている姿を見られるって、いいね」と言っていた。
そんな母の為に、動画の代わりに、
元気だった時のランの写真、
ランが一緒に暮らしていた猫のチビとクロの写真、
チビとクロと一緒に暮らしていた犬のケンの写真を
フレームに入れてプレゼントした。
みんな一緒に仲良く眠っているんだよ、とのメッセージを込めて…。
これを眺めることで、少しでも胃の不調が和らいでくれるといいんだけど…。
明日は、母の胃カメラ検査の日。
母の胃の不調の原因が、ただの一過性の炎症でありますように…
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半袖でアイスクリームを食べるのは当たり前
ええ、外で遊んだら、雪だるまになるよ~
コースター、カレールーを買ったら
おまけに付いてきた気がする~
あ、でも、外で遊んできなさいって言われたら困るかも
マッチのククレカレー!すごい!
コースターの存在なんて、知らんかったよ!(笑)
部屋の模様替え…ウチの母は苦手かも。
先日、実家へ行って笑っちゃったのが、
茶箪笥の引き出しを開けたら、
中身が30年前と変わってなかった!
マッチのククレカレーの
紙コースターが出てきたんだから~(爆)
居候?陽さんさえよろしければいいですよ♪
その代わり、寒くて凍え死んでしまうかもよ~~(笑)
アドバイスなんて、かも知れないよ?くらいで実際には手探りお試しでいくしかないもんね。
お母さんの体力が回復したら、お部屋の模様替えとかもアリかも・・・
私がランちゃんの代わりに居候しますかイヒヒ
え?いらん?そっすか・・・
祖父に厳しく育てられてた母だから…。
あと、母方の先祖は代々、武士だったので
独特な家風が受け継がれたのかも…なんて思ったり。
そうですよね…
それを上手く区別できればもっと楽かも知れない…。
あと、たぶん、母は悲しい、というよりも
寂しいんだと思います。
連休中、実家へ行ってきましたが、
ランが過ごしていたスペースが予想以上に
がら~んと広かったのにもビックリ!
それは、寂しさ倍増かもね…。
そういえば、子供の頃…ペットが死んだ時、
「めそめそしていると、あのコが天国に行けないよ」と
母に言われていたこと、思い出しました。
だから、母は泣かないのかも…。
デジタルフォトフレーム、いいですね!
育て系のものは母にぴったりかも!!
陽さん、アドバイスありがとう♪
お母さんの世代って、大人が「みっともないからやめなさい」とか言い聞かせて育てた世代かもね。
たまねぎちんの前では弱いとこがあってはいけないと思っているのかな。
悲しいと思うことと、弱いこととは全然違うんだけどね!
ランちゃんとの15年、思い出がたくさんあって、現実に姿が見えないのが悲しいんだね。
姿が見えなくても一緒にいるのと同じなのに、ランちゃんがお母さんのこと心配で落ち着いて虹の橋を渡れないかもしれないよ・・・
でも、心にぽっかりと開いてしまった穴は、時間の力を借りないとならないんだよねぇ。
デジタルフォトフレームも良いかもよ?
お家の中で育てられる鉢植えとか、いかがでしょう?
それこそ何でも良いの。かいわれ大根育てるんでも。
クリスマスの飾りつけとか。
しばらくは頻繁に電話したげるのもアリですね。
そして、ランをいままで可愛がってくれてありがとう。
ランはみんなに愛され、幸せな犬だったと思っています。
だから、母もワタシも笑顔で暮らさないとね!
元ちゃんは元気?
またあとでメールするね!
たまねぎさんとたまねぎ母は、とても似ていますね。強く生きようと頑張ってるんですね。
ずーっと元気にしているかと気になっていました。元気づけてあげることが出来るかな???
頼りなくて・・ごめんね。
でも、おばさんただの胃炎でよかったね。
また、昔話で笑おうね!!
母のことまで想って下さりありがとうございます。
時間が母の心労を少しずつ和らげてくれるといいな…と願うばかりです。
ランランちゃんの御遺骨のこと…今回のことで、
ランママさんのお気持ちがよく理解できました。
ランへせっせとお供えしたり、お線香あげたり
忙しくしていた母は、遺骨を埋葬してしまって
急に寂しくなってしまってようです。
ランママさんのお母様は、1年も入院されたのですか…。ランママさんも、お母様の御看病、大変でした(です)ね。
ランママさん、現在も、ココアちゃんの事などで
頑張り続けておられるのでは?
ランママさんも、お身体ご自愛くださいね…。
ちょっと日にちが経ってしまっていたので
お母様の検査の結果がとても心配に
なりましたが、↑にたまねぎさんの追加の
書き込みを見つけて、ホッとしました~~~。
良かった~~~ε-(´▽`) ホッ。
ランちゃんがお母様のこと、守ってくれているに
違いない、って信じていたのですけど、ワタシの母は
実母を見送った後、潰瘍性大腸炎になってしまって
1年入院したことがあったので・・・・・。
心労って・・・そのくらい大きいので・・・・・。
>きっと、ランの遺骨を土葬する時期が早すぎたんだと思う
こう思われるたまねぎさんのお気持ち、凄く分かります・・・。
ワタシも・・・。土葬ではなかったけれど、ランランの遺骨を
霊園に納骨して・・・2ヶ月と持たなかったですもの・・・。
「やっぱり、そばに!!」って気持ちになったのが・・・。
霊園は1年分前納でしたが早々に自宅に連れ帰りました。
娘さんであるたまねぎさんに涙を・・・弱い部分を
見せられないお母様が、どこかでお気持ちを
発散させて下さっていますように。