平凡な毎日に感謝☆

いろんなものにありがとう。

名前に負けないように。

2017-10-23 19:17:34 | 思うこと
私の名前には
『花』という漢字がついている。


今でこそ珍しくはないだろうが
私世代には
あまりない名前だろう。



私は自分の名前を
気に入っている。



父親が
出生届の提出期限ギリギリの
当日の朝まで
悩んで付けてくれたらしい。



父親とは幼い頃から
ベタベタした関係ではない。


手をつないで歩いたり
膝の上にのって
はしゃいだりした記憶も全くない。



今でも家の中や
車の中で二人っきりになってしまうと
会話もなく
ぎこちなく緊張してしまう。




でも、名前だけは
本当に良い名前を付けてもらったと
感謝している。



名前に負けないよう
いつまでもいつまでも
花を咲かせよう。




             好きないろ。

決意③……優しさをありがとう。

2017-10-23 13:30:22 | アレルギー&アトピー
中学生でアトピーを発症し
その頃私が決めたこと




私のアトピーは

その後も

酷くなる一方だった。



何も知らないまま

医者から言われるがままに

乱用してしまった強い薬により




普通のアトピーから


重症のアトピーに


「させられた」






そしてその後何十年も

それに苦しみ悩み


もがき続ける日々が

続くのであった。





しかし


いつも友達には
恵まれていた。




その後の学生生活でも



「母ちゃんから貰ってきたから
コレ使えよ。」


と、保湿クリームの様なものを
渡してくれた男子。





「ゆんちゃん
痒くなったら
コレいつでも使ってね。」



と、自分の机の上に
いつもベビーローションを
置いてくれていた友達。





あの頃の私



ちゃんと感謝の気持ちを


伝えられていたのだろうか。




自分のことで精一杯で

きちんと



「ありがとう」を



言えてなかったのでは
ないだろうか。




今でも忘れていません。



あの頃の

みんなの顔

言葉、気持ち。




本当にありがとう。


ありがとう。
ありがとう。



かわいいものたち。

決意② 笑っていよう!

2017-10-23 13:00:04 | アレルギー&アトピー









中学生の時突然アトピーが発症



とにかく怖かった。




自分の変わっていく体が



皮膚が


怖かった。





人の目が

怖かった。





この気持ち悪い皮膚を見て


嫌われるのが

怖かった。





いじめられるのが

怖かった。






その頃
私は決めたんだ。






『笑っていよう!』




『何があっても
私は笑っていよう!』




13歳。



『笑っていれば
きっと大丈夫!』




子供心に
そう思ったんだ。

           (つづく)


あんこ出ちゃってますがな(笑)

決意① 真っ赤な女の子。

2017-10-23 12:07:11 | アレルギー&アトピー
中学二年生の頃
突然私は
アトピー性皮膚炎を発症した。



もちろん元々その要素が
体の中にあったのだろうが。



とにかく


痒くて!

痒くて!

痒くて!

痒くて!



皮膚がボコボコと
赤く腫れあがった。



特に顔が一番酷かった。


ムシムシと蒸し暑い
体育館での授業は最悪だった。



修学旅行では



「ゆんちゃんの
体を掻く音がうるさくて眠れなかった。」



とクラスメイト達に言われた。


         (つづく)


    みるみるまに真っ赤になっちゃったんだよー(泣)