ワンダーボックス(Wonder BOX)

ブログタイトルの由来は、競走馬「グラスワンダー」号から。競馬の話題を中心にお届けします。

12月25日(土)グラス系産駒の出走予定と短評

2021-12-25 09:03:04 | 競馬
中山3 2歳未勝利 芝1600
シュホ(ス)小林脩▲
名手・横山典から若手の小林脩への乗り変わりをどうとらえるか。中山1600で内目の枠に入ったことと減量を生かして好位でレースを進められれば3着以内も狙えるか。

中山5 2歳新馬 芝1800
コスモシルバニア(ス)柴田大
アスールパースト(グ)原田
どちらも調教の動画、情報がないので判断しかねる。

中山6 2歳新馬 ダ1800
ブラストワンダー(グ)丹内
同馬の全兄はサンライズセンス。グラスワンダーファンにとっては聞き覚えのある名前だろう。芝の中距離で3勝を挙げたグラス晩年の活躍馬。神戸新聞杯(G2)では9着と頑張った。正直なところ厳しそうだが、何とか活躍をしてほしいと願う。
モーリスマイナー(モ)菅原明
22日(火)の最終追切は、美浦南Wで67.9-53.3-38.6-12.1。動きはイマイチに見えた。

中山9 ノエル賞(1勝)芝1200
ミーハディビーナ(ス)黛
前走は久しぶりの掲示板(5着)だったが、果たして。
ハッピーペコ(ス)小林凌
地方からの出戻り。前走は園田で勝ち馬から4.7秒差の7着。ここでは厳しいだろう。

中山12 クリスマスC(2勝)芝1600
ウインシャーロット(ス)石川
デビュー戦での4着以降はすべて3着以内の安定感を見せている。昇級2戦目の前走は好スタートから先行して直線で末脚を伸ばして勝利。クラスが上がっても大敗は無さそう。3着以内を期待したい。
テンバガー(モ)石橋
こちらも安定感のある成績を残しており、弥生賞(G2)の5着以外はすべて3着以内。ただ気になるのは、これまでの騎乗者がMデムーロ、ルメール、戸崎、川田という超一流だったが、今回は石橋騎手に乗り替わるということ。G1ジョッキーであり決して3流ということはなく、確かなキャリアを築いているが、どうしても少し心配になってしまう。それでも3着以内は確保してくれると信じたい。

阪神4 2歳未勝利 芝1600
アオイゴールドワン(モ)武
前走、前々走も好位からレースを進め、確実に末脚を伸ばしているが一歩届かず。もうワンパンチほしいところだが、今回は抜けた力の馬が見当たらず勝ち負けのチャンス到来か。

阪神8 3歳上1勝 ダ1200
フィールドモーリス(モ)泉谷☆
前走の大敗、5か月ぶりの実戦の点が心配。急成長を遂げているかもしれないが今回は様子見。

阪神11 阪神C(G2)芝1400
ルークズネスト(モ)ルメール
前走は、スタート後にやや行き脚がつかなかったが、すぐにかかり気味に追い上げて先団後方に取りつく。直線での進路取にてこずるようにも見え、全体的にちぐはぐな競馬だったが4着まで食い込んだ。今回は馬場の良い外枠に入ったことと、ルメールを鞍上に配し必勝態勢だ。

阪神12 3歳上2勝 ダ1400
タケルラスティ(ス)坂井
ここ2戦はふるわない着順だったが乗り替わりで鞍上強化。3着以内を期待したい。