ワンダーボックス(Wonder BOX)

ブログタイトルの由来は、競走馬「グラスワンダー」号から。競馬の話題を中心にお届けします。

1月5日(水)グラス系産駒の出走予定と短評

2022-01-04 23:16:45 | 競馬
あけましておめでとうございます。
今年もグラス系産駒の情報を毎週お届けできるよう努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

中山1 3歳未勝利 ダ1200
コンセプシオン(モ)斎藤
デビュー以来芝で2戦、先行するも最後の直線で全く伸びず。ダートに矛先を向けたが様子見か。
アイスケイブ(モ)三浦
こちらもダート初戦。調教は悪くなく、鞍上がこのコースが得意な三浦騎手というのも魅力。3着以内を期待したい。

中山4 3歳新馬 ダ1800
シンデレラサリサ(モ)丹内
新聞記事では、清水英調教師の期待の高さがうかがえたが、調教動画が無く動きがわからない。様子見か。

中山6 4歳上1勝 芝2000
ワスカランテソーロ(ス)池添
前走は障害戦。もしかしたらトモが強化されているかもしれないが、果たして。
アドマイヤハレー(モ)内田
確実に伸びてくる末脚が武器。4か月前の前走は新潟で32.7の脚を使った。直線の短い中山なので、やや中団前目にポジションが取れれば面白そう。
カランドゥーラ(モ)三浦
10か月振りのレースとなった前走は、中団前目からレースを進め最後の直線も手応え良く伸びたが、勝ち馬の切れ味に屈して2着。叩いた上積みで2勝目を手にしてほしい。
ヒットザシーン(ス)柴田大
カランドゥーラと同じレースで、3番手から良く粘り5着に食い込んだ。中距離で安定した成績を残しており、3着以内も期待できそう。

中山7 4歳上2勝 ダ1800
オンザライン(ス)横山武
これまで7戦中5戦をダートで走り、すべて3着以内の安定感がある。2走前は今回と同コースで勝利を挙げており相性がよさそう。鞍上は昨年の関東リーディングの横山武。勝利を期待したい。

中山8 4歳上2勝 ダ1200
ハコダテブショウ(モ)石川
これまで6戦中4戦に石川騎手が乗り、1着2回3着1回。9着に大敗した前走は6か月半ぶりのレースだった。前々走も3か月ぶりのレースで16着に惨敗していることから、もしかしたらレース間隔が空かない方が良いタイプかもしれない。

中山10 ジュニアC(L)芝1600
アバンチュリエ(モ)田辺
前走のベゴニア賞では、最後の直線でスピードに乗りかけたところで勝ち馬に進路をカットされる悔しいレースだった。今回は柴田善騎手からの乗り替わりが心配。田辺騎手がダメというのではなく、一説によると物凄く乗り難しいというアバンチュリエなので、癖をつかんでいる騎手での継続騎乗が理想。それでも馬の力は上位と思われるので、クラシックへ向けてここは勝っておきたい。

中山12 4歳上2勝 芝2000
ビートザウイングス(ス)永野▲
昇級初戦の前走は後方のままレースを終えていた。力はありそうだが、もう少し様子を見たい。

中京3 3歳未勝利 ダ1900
ヒラボクロマネ(モ)岩田康
2戦目からダートを走り始め成績が安定。初勝利をつかんでほしい。

中京6 3歳1勝 芝2000
マテンロウスカイ(モ)横山典
デビュー戦は5馬身差の圧勝。続く野地菊Sでは中団後方からレースをし、最後の直線ではややエンジンのかかりが遅く3着終わったが力は見せた。ここでも勝ち負けだ。
ボルドグフーシュ(ス)松田
前走は自慢の末脚が不発。クラス慣れが必要かもしれない。

中京8 4歳上2勝 芝1600
ディヴィーナ(モ)C・デムーロ
前走は最後の直線で内をすくって力強く抜け出した。昇級初戦となるが、力は通用しそうだ。

中京11 京都金杯(G3)芝1600
ルークズネスト(モ)泉谷
スワンS、阪神Cと不完全燃焼の競馬が続く。連闘となるがここで浮上のきっかけをつかむ勝利が欲しい。
コメント
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