ヨーロッパ東南部を原産とする、キク科の植物です。
矢車草とも呼ばれていた時期もあり、ユキノシタ科に矢車草という植物があり、
混同してしまいがちですが、今はヤグルマギクと言われています。
ナポレオンが攻めてきた戦時中に、ベルリンから逃げた王妃は麦畑に隠れていました。
その時に王妃は王子たちにヤグルマギクの冠を作ってあげました。
後にその1人の王子がドイツの初代皇帝になりました。
このことからヤグルマギクはドイツの国花となりました。
また、コーンフラワーと呼ばれ、ティーに使われることもあり、
眼精疲労、消化を助ける、口内炎に効能があります。との事。
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