以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。
03/27 の予測:
地域 得卦 予測
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東京都: 天沢履 上九 今日のところは何とか大丈夫だと思います
静岡県: 風地観 上九 心配はないと思いますが、近県の地震に注意
愛知県: 坤為地 六二 防災の準備をお忘れなく
大阪府: 風天小畜 九五 昨日とまったく同じ卦と爻です。地震は起きないでしょう
今も日本列島の真ん中へんの地殻にゆるみがある気配がします。どの地域も引き続き注意したいと思います。
福島第一原子力発電所の1号機と3号機内部での修復作業 (クリックして拡大表示)
ついに、福島産の牛乳や茨城産のほうれん草などで基準値以上の放射能が検出されたとか。。。
東京では水道水も汚染されていることが明らかになりました。
農産物は、政府の指導により出荷停止になるようです。
TVのニュースで農家の方が「オレたち・・・何も悪いことしてないのに。。。
オレたちの生活をどうしてくれる!」と声高に叫んでおられるのを見ました。
こういった「弱者」の苦悩の叫びの光景は、だいぶ前からTVニュースの定番になっています。
こうしたマスコミの報道による追及を受けて枝野官房長官は、
政府が出荷を止めたのだから国家として農家に損害を補償すると発表しました。
大切に育てた農産物を出荷できなくなって困り果てている農家の方々にとっては、一安心です。
心配していた多くの国民もほっと胸をなでおろしたことでしょう。
と同時に、政府のこの発表を聞いて・・・ちょっと変だとも思いました。
福島原発の事故で被害をこうむっているのは、農産物の生産者だけではないのに。。。
今回政府が出した指示により、「何も悪いことしてないのに」迷惑をこうむっている人は他にも大勢おられます。
たとえば、原発から半径20kmに住んでいて、強制的に避難を指示された住民。
避難には金だけでなく、精神的な負担もはんばなくかかります。
さらに、東京電力の定期停電の影響を受け、水道水を汚染された1千万人以上の関東地域の住民。
環境が薄暗くなり、びくびくしながら水を飲むことで、物理的および精神的なストレスに耐えなければなりません。
農家の方々と違うのは、直接金銭的被害をこうむらないことだけ。。。
それとは別に、先の見えない避難生活を送っている人が数十万人おられます。
その中には、愛する家族が行方不明のままの方が何千人もおられます。
農家の方の生活はいずれ元に戻るでしょうが、亡くなった愛する家族は永久に戻ってきません。
住んでいた家も家族も失った方々の悲痛の思いは想像を絶します。
そういった人々の深い悲嘆と苦痛を考えると、いたたまれません。唯一最大の被害者は農家と酪農家であるかのような報道はいかがなものでしょう。マスコミの方は心あるなら、マスコミの定番の「弱者の叫び」にココゾとばかりに飛びついて、その光景を放映するのは、少し控えていただけないでしょうか。
今回の原発事故で最大級の被害を受けているのは、
現在、原発事故で破損した原子炉の修復と放水に命をかけて取り組んでおられる
消防署のレスキュー隊と自衛隊の勇敢な有志の隊員と東電の社員と下請けの人々ではないでしょうか。

農家の方々は、農産物を捨てても命まで捨てろとは指示されていません。
しかし、この原子炉相手に戦っている方々は、最悪の場合は「命を捨てる」のです。
農家の方が「オレたちの生活をどうしてくれる!」と声高に叫んでいるのに対して、
原発で作業にあたっている方々が「オレたちの命をどうしてくれる!」と叫んでいるのを聞いたことはありません。
今、原発で修復および放水作業にあたっている方々の勇気には本当に頭が下がります。
1日も早く、1人の犠牲者も出さないで、原発の修復が成功するのを祈るばかりです。
03/27の結果:
27日22時41分頃 宮城県沖 M5.6 震度3
27日20時08分頃 福島県沖 M4.5 震度3
27日19時23分頃 千葉県東方沖 M4.9 -
27日14時08分頃 岩手県沖 M4.7 震度3
27日12時20分頃 岩手県沖 M4.9 震度3
27日05時36分頃 福島県浜通り M4.2 震度4
27日01時07分頃 茨城県沖 M4.4 震度3
03/27 の予測:
地域 得卦 予測
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東京都: 天沢履 上九 今日のところは何とか大丈夫だと思います
静岡県: 風地観 上九 心配はないと思いますが、近県の地震に注意
愛知県: 坤為地 六二 防災の準備をお忘れなく
大阪府: 風天小畜 九五 昨日とまったく同じ卦と爻です。地震は起きないでしょう
今も日本列島の真ん中へんの地殻にゆるみがある気配がします。どの地域も引き続き注意したいと思います。
福島第一原子力発電所の1号機と3号機内部での修復作業 (クリックして拡大表示)


ついに、福島産の牛乳や茨城産のほうれん草などで基準値以上の放射能が検出されたとか。。。
東京では水道水も汚染されていることが明らかになりました。
農産物は、政府の指導により出荷停止になるようです。
TVのニュースで農家の方が「オレたち・・・何も悪いことしてないのに。。。
オレたちの生活をどうしてくれる!」と声高に叫んでおられるのを見ました。
こういった「弱者」の苦悩の叫びの光景は、だいぶ前からTVニュースの定番になっています。
こうしたマスコミの報道による追及を受けて枝野官房長官は、
政府が出荷を止めたのだから国家として農家に損害を補償すると発表しました。
大切に育てた農産物を出荷できなくなって困り果てている農家の方々にとっては、一安心です。
心配していた多くの国民もほっと胸をなでおろしたことでしょう。
と同時に、政府のこの発表を聞いて・・・ちょっと変だとも思いました。
福島原発の事故で被害をこうむっているのは、農産物の生産者だけではないのに。。。
今回政府が出した指示により、「何も悪いことしてないのに」迷惑をこうむっている人は他にも大勢おられます。
たとえば、原発から半径20kmに住んでいて、強制的に避難を指示された住民。
避難には金だけでなく、精神的な負担もはんばなくかかります。
さらに、東京電力の定期停電の影響を受け、水道水を汚染された1千万人以上の関東地域の住民。
環境が薄暗くなり、びくびくしながら水を飲むことで、物理的および精神的なストレスに耐えなければなりません。
農家の方々と違うのは、直接金銭的被害をこうむらないことだけ。。。
それとは別に、先の見えない避難生活を送っている人が数十万人おられます。
その中には、愛する家族が行方不明のままの方が何千人もおられます。

住んでいた家も家族も失った方々の悲痛の思いは想像を絶します。
そういった人々の深い悲嘆と苦痛を考えると、いたたまれません。唯一最大の被害者は農家と酪農家であるかのような報道はいかがなものでしょう。マスコミの方は心あるなら、マスコミの定番の「弱者の叫び」にココゾとばかりに飛びついて、その光景を放映するのは、少し控えていただけないでしょうか。
今回の原発事故で最大級の被害を受けているのは、
現在、原発事故で破損した原子炉の修復と放水に命をかけて取り組んでおられる
消防署のレスキュー隊と自衛隊の勇敢な有志の隊員と東電の社員と下請けの人々ではないでしょうか。


農家の方々は、農産物を捨てても命まで捨てろとは指示されていません。
しかし、この原子炉相手に戦っている方々は、最悪の場合は「命を捨てる」のです。
農家の方が「オレたちの生活をどうしてくれる!」と声高に叫んでいるのに対して、
原発で作業にあたっている方々が「オレたちの命をどうしてくれる!」と叫んでいるのを聞いたことはありません。
今、原発で修復および放水作業にあたっている方々の勇気には本当に頭が下がります。
1日も早く、1人の犠牲者も出さないで、原発の修復が成功するのを祈るばかりです。
03/27の結果:
27日22時41分頃 宮城県沖 M5.6 震度3
27日20時08分頃 福島県沖 M4.5 震度3
27日19時23分頃 千葉県東方沖 M4.9 -
27日14時08分頃 岩手県沖 M4.7 震度3
27日12時20分頃 岩手県沖 M4.9 震度3
27日05時36分頃 福島県浜通り M4.2 震度4
27日01時07分頃 茨城県沖 M4.4 震度3