〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

拾い読み備忘録(3)

2015年12月28日 20時21分25秒 | mini essay
すなはち、これらの世界への道は誰にでも開かれているわけではない、いやそれどころか、そこへの入口となる扉が、ある種の確信によってあまりに堅く閉じられているために、それらの世界をさんさんと照らしている光の輝きが一条すらもこちらへ射してこないのである。
あらゆる生物は機械にすぎないという確信を固守しようとする人は、いつの日か生物の環世界(Unwelt)を見てみたいという希望は捨ててほしい。
 「生物から見た世界」ユクスキュル/クリサート著 日高敏隆・羽田節子訳 岩波文庫
                                     富翁
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座のJAZZ喫茶にて

2015年12月28日 18時37分44秒 | 俳句
(何年ぶりでしょうか。)

古き良き ダンモを聴きつつ カフェを飲む
銀座には ジャズが似合うな 良き年の瀬
安楽
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする