昨日は文芸同人誌の会合があって、JR鶴見線という路線に初めて乗りました。それはそれは物凄いレトロな路線で「国道」駅で下車。(笙野頼子の「タイムスリップ・コンビナート」の舞台となった海芝浦駅が終点。)無人駅でした。
数分のところの天婦羅屋さんで議論開始。なにせ皆さん高齢者。なんとわたしは若手の部類に入ります。
さて。帰り。この路線は東芝の社員しか利用しないのですが、若い人が多く、我々が乗車するや否や座っている若者たちが皆さん席を譲られるのです。六名の高齢者の「群れ」を見て自然にそうされたのですが、なかなか日本も捨てたものじゃないなあと感心した次第。
安楽よたよた