ではちょっとここでドラゴンにはどんなものがあるのか見てみましょう。
ホゼ先生の分類では以下の7つあります。
1.ごーまんドラゴン
2.自己卑下(じこひげ)ドラゴン
3.せっかちドラゴン
4.犠牲者ドラゴン
5.欲張りドラゴン
6.自己破壊ドラゴン
7.頑固ドラゴン
以上の7つです。どれもが性格上の弱点と呼ばれるものです。
ふつうどの人も少なくとも2つ程度はドラゴンを持っています。ただし 人によってドラゴンの活発さの程度に差があります。現在の成長のレベルが人によって異なるからです。
このことは またのちに詳しくお話ししますが 成長レベルの差はなんで決まるかというと 主に 今まで体験した人生の数が多いか少ないかで決まります。 逆に言えば 人生の数を踏めば踏むほど人は成長するということでもあるのです。そして成長するほどドラゴンの影響は小さくなるということです。
難しく考えず ただ前を見て進んでいくだけです。人生で自分に何が起きてこようとも ただ片っ端から体験していくだけです。驚いたり悲しんだりもするでしょう。でもできるだけ淡々と前に進むのです。安心してください。その間にどの人も成長します。紆余曲折があるように見えるでしょう。成長する能力というものが人によって差があるように見えるでしょう。しかし最後は[全員が!] 言わばこの「人生シリーズ」ともいうべき体験シリーズを無事卒業できるようになっているのです。それこそ神の愛あるシステムといってもいいかもしれません。
さてドラゴンとは その人が大変幼いころに主に親から学んだことが潜在意識に刷り込まれてできた信念が基になっています。 だれでも潜在意識という「袋」を持っています。いわば自分だけが信じているホンネ 自分だけの真実を入れておく意識のフクロです。
ドラゴンはインナーチャイルドとも呼ばれるものです。
(続く)
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