この世に離婚する人はどんどん増えています。今後も増えていくでしょう。離婚経験者の多くは 自分を責めています。そして自分の存在価値を低く見がちです。失敗したと「誤解」するからです。
しかし真実はその必要は全くないし 間違っています。
なぜかというと 離婚という体験を計画し それを使って自分が成長しようとする(いいかえれば自我意識を成長させようとする)魂が増えているということです。
離婚はそれほど成長に有効な手段だということです。
魂にしてみれば最初から離婚を体験したくて結婚したのです。
自我意識はそんなこと夢にも思っていませんから 真面目に努力するつもりで結婚します。
魂にしてみれば まさに自我意識のおかげでいろいろな人生が体験できるという関係になっているようです。自我意識サマサマなのです。
では次にどうすればよいのか?です。
A.なにもしない。お天道様にお任せする。
B. 成長した友と語らい 気晴らしに旅行したりする。とにかく自分を癒す努力をする。同じ経験をした人に対して共感を覚えるようになる。
C. 人間関係に用心深くなり ウツ的になる。心に傷を持つ。
正解はAかBあるいは両方です。
そして 後になってから 配偶者の中の良い面に(自分の中の良い面にも)気が付くことです。
成長するほど自分や他人の良い面が見えるようになるからです。
このように結婚とは幸せになるためにするのではなくて お互いが相手を(自分を)どこまで許せるかを試しているのだ といえるようです。
そのほかの人生の出来事と同じように どこまで許せるかを試しています・・・。
(続く)
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