まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

何のために生きてるのか? 人生に目的はあるのか? 死んだらどうなるのか? 悩みを解決するにはどうしたらいいのか?  

第121話 結果をまず先に決める。

2019年06月25日 | どう生きたらよいのか
幸せになるためには 「私は幸せだ」とまず決めます。
宇宙の真実では 「結果」を最初に決めれば それに向かって物事が進むことになるようです。 この世の常識とは反対です。

そして幸せになるためには なにも条件が要らないことになっています。
最初に自分は幸せだと意思決定するのです。
これもこの世の常識とは違います。
お金がなければ 成功しなければ 運が良くなければ 才能がなければとかの理由はなにも要らないのです。
ただ幸せであると意図的に決めるだけで良いということです。

真実は私たちが本当は魂であり 魂であることは完全に幸せな存在だからです。
おかげで今では幸せに思うようになりました。
だから私は なにか否定的な考えが侵入してくると いつも「私は幸せだ」と決めるようにしています。 
ひとつわかったことは 今までは自分が幸せでないと思ったときに 幸せでないという思いを何倍も強調していたことです。 そして次に落ち込んだ時には 以前の気持ちを思い出し やっぱり私は幸せでないのだ とさらに強めていたことでした。 しかし人間にはほんとうの気持ち すなわち魂が 心を通して私たちとつながってくれていますから 心細く思う必要がないことを知る必要があります。

人間として 私たちには幸せだった瞬間の記憶があります。 それは何であってもよいのです。 幸せな気持ちとはどんな気持ちかわかるのです。
そして幸せだと決めると ほんとに幸せな気持ちになってくるのです。
子供のころ親に抱かれていたときの記憶でもいいし 私の場合は小学校6年生の時にブランコに乗っているとき すごく幸せな気持ちになり その気持ちは今でもよく覚えています。

私は神秘体験をしたことはありませんが 私は魂だと考えることにはあまり抵抗がなくなりつつあります。 ただ何となく直感的にそう思えるだけです。

それが 自分が体験するものごとや状況が嬉しいものでないとき 
自分の魂はどう感じているのだろうってふと考えるようになったのです。
魂の望みは あちらではできない体験をこちらで「観察体験」することであるはずです。
だったら自分が辛いとき 魂は今喜んでいるのじゃないのだろうか・・・と。
望む体験ができているわけだから 魂自身の目的には叶っているはずでしょう。

同様に 私たちが失敗したり孤独を感じたりする体験をしているとき 自分の魂は少なくとも悲しんではいないのではないか と。
「おー、やってるやってる」などと・・・?
魂は少なくとも私たちのように落ちこんではないはずだ と・・・。

こんなときは 私たちも落ち込まずにポジティヴなものの見方ができないものだろうかと・・・。

幻想の中ではふつう私たちは自我意識で判断しています。
そのために 私たちが辛いこと悪いことと呼んでいる体験を呼び寄せすることをしているのです。 (これとは別にカルマの約束もありますが・・・)
失敗や孤独やあるいは愛が乏しいなどの体験をしているのです。
そのおかげで私たちの魂は望む体験ができているわけです。

自我意識は大変魂のお役に立っているのです。
それなのに自我意識は失敗を悔やみ 罪悪感に打ちひしがれて立ち上がれないほど打撃を受けてしまうことが多いのです。

自我意識が度を超すと 魂はスムーズに次の体験の観察へと進めなくなり 自我意識の方も成長がスムーズに進まなくなってしまいます。
幻想を体験したとき 私たちは驚き慌て恐れ悲しむのではなくて それは魂に任せて 自分は自分を客観的に見て そのつど自分は何者であるのかを決める 意思決定をする ということが大切なようです。 (幻想が起きたときすでに魂はもう目的を達成しているのだから あとは自我意識が幻想の外に出られるようにするだけです。)
 
私たちは いうならばわかっていてもいなくても 自分が魂であるとまず決める。 実際に魂になりきるより前に そう決めるということです。 先に決めて究極的には魂になっていくのです。私たちはもともと魂だからです。
(今の私たちと魂の違いは 成長度の差と意識の差(個人と全体)です。 それに自我意識は肉体と密であるためにハンディを持っています。)

これは幸せだと決めるときと同じです。
私は幸せであると まず先に決めるのと同じです。
そうすると本当に幸せになることが出来ます。
魂はもともと100%幸せだからです。

何が起きても どのような状況になっても
「私は魂だ」と先に決めればよいのです。
いつもそのように決める。 意思決定するということです。 幻想を体験したら私たちがすることはその幻想を乗り越えることです。 魂であることを宣言することによって視点を変えるのです・・・。

私たちがそれをすると 魂は「お、ついにやったぞ!」って魂は喜ぶでしょう。
その証拠にそれに応えてなんらかの奇跡的結果が現れ始めるでしょう。
その経験を積んで 私たちはついに幻想の外に出られるようになり 更に成長していく・・・。

「私は愛だー」と決めても同じく良いことだと思われます。
いつも自分をそういうふうに先取りして肯定するということは出来ると思います。
自分が常に魂であるとか 愛であるとか 幸せであるという風に結果の先取りをするだけでよいのは 私たちが本来そういう存在だからできるのだ・・・と知っていると役に立ちます。 
(続く)

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