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25/2/25火11;36[149.96]天寿全うまでヨボヨボから逃げおおせられる人はここが違う…103歳で大往生の女性が毎日欠かさなかった習慣 「みりん、酒、だし不使用」引き算料理のスゴさ

2025-02-25 11:35:56 | 米国株

天寿全うまでヨボヨボから逃げおおせられる人はここが違う…103歳で大往生の女性が毎日欠かさなかった習慣「みりん、酒、だし不使用」引き算料理のスゴさ25/02/24 16:00_荻野 恭子様記事抜粋<どうすれば死ぬまで元気でいられるのか。世界65カ国以上の台所で学んだ料理研究家の荻野恭子さんは「毎日食べる料理を自分でつくることは、脳や体の刺激となり、生涯現役への大きな近道になる」という―

「自分のごはんは自分で作る」が生涯現役への近道

「死ぬまで元気でいたい」って誰だって思いますよね。もちろん私もそう。50年以上料理をしていますが、近頃、料理を作るということが生活の張りになっている、と感じるようになりました。

最後まで寝込むこともなく人生を成し遂げた母にも教えられました。母は料理を作り続け、103歳の天寿を全うしたのです。献立を考えて、材料を用意して、段取りして調理する。脳を刺激することばかりだし、手だって動かします。

「自分のごはんは自分で作る」

これこそが生涯現役への近道なんだと思います。それには無理をせず、長く続けることが大事。

だから主材料は3つに絞りました。これならばメモなしでも買い物に行けるし、買い置きしてある材料で作れるかもしれません。

調味料は最小限に。みりんや酒、だしも使いません。

そして作業はたったの3ステップ。これならば続けられそうでしょ!

著者の荻野恭子さん。103歳まで料理をつくっていた母の阿部ハルさんと実践したのが、座って作る「卓上クッキング」スタイル。「体調に合わせて無理なく料理をしてください。しんどいなと思ったら座って作業。思った以上に楽ちんです」。全ての画像を見る(15枚)

3つの主材料、3ステップでつくれる料理

主材料を3つに絞る、調味料も最小限にして、さらに3ステップ。もちろん、おいしくなければ意味がない……。自分で自分に課した「レシピのそぎ落とし」でしたが、試作を始めると思っていた以上に苦戦しました。

あたりまえのようにいくつも使っていた野菜を1つ2つに絞ると、野菜から出るうま味が減ってしまうのでなかなか味が決まりません。調味料をプラスすることもしたくないし……。

そこで役に立ったのが65カ国以上で訪れた、家庭での料理体験。毎日のおかずに余分な時間や手間をかけられないのはどこも同じ。どの国の家庭料理もとても合理的でした。

学んだ経験と知恵を総動員して、今回ご紹介する引き算レシピに行きつきました。毎日の献立作りにお役に立てると思っています。

何事も一日一日の積み重ね。料理を作り続けて「生涯現役」を実践してください。



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