戦い済んで、日が暮れて…。

マイト：我ら、西方プーカ街道機動警衛隊四十八士、我ら、別れし後に、いずこにいようとも、盾と渡り鳥の誓いとともに、共に歩まん。
シャオ：マイト、何、つぶやいてるんだ…。
マイト：西方プーカ街道機動警衛隊に参加していた人が最後の最後で亡くなったので…。
シャオ：そうか…。
マイト：共に戦い、共に同じ時間を過ごした仲間が亡くなるなんて、もう少し後だと思っていたんです…。（目はうるうるしています。
シャオ：そうか…。まぁ…、なぁ…。ただ、私にとっても、あの三ヶ月は背後としてもすごく充実してたし、本当にただただ、感謝の二文字しか、頭から出てこないからな。
マイト：西方プーカ街道機動警衛隊に参加していた人が最後の最後で亡くなったので…。
シャオ：ああ…。ただ、今のマイトが出来るのは、志半ばで倒れた人の代わりに、死にものぐるいで戦って、死にものぐるいで生き延びて、天寿を全うする事じゃないのかな？
　　　　私自身、小さいときに大切な人を亡くしたし、数年前にも、色々大人の遊びを教えてもらおうかと思ったときに亡くなった人もいたからね…。あの時は、ただ「馬鹿野郎…、なんで先に行くんだ…。」って言ってたからね。年上の人にすごく失礼な言い方だったけど…。
　　　　彼らの分だけ、生きなさい…。
マイト：ええ…。

元警衛隊のメンバーがかなり亡くなっていたので、正直ショックを受けています。
　本当に残念です。
　彼らに哀悼の念を、捧げつつ、黙祷を…。
　ただ、今宵一晩だけは、あの感情でいかせてください…。本当に…。
　（まずかったら、連絡ください…。）