今日は世界6大マラソンにまでのし上がった東京マラソンで、東京中あちこちでイベントがあったかと思います。
その前日、晴海埠頭ホールで「東京ゲーム音楽ショー」に行って参りました。
今回初の開催で、ゲーム音楽の今、昔、未来を感じられそうなイベントでした。
ゲーマデリック、コナミ矩形波倶楽部、ズンタタ、H.等々、この辺りの名前を聞いた方は今回ついて行けるかもしれません。
朝早めに移動して、アキバでグルコスをかまして、昼食を取った後で、東京駅へ移動しまして、晴海埠頭行きのバスを待っておりました。
実は、私が東京駅を降りた後、晴海埠頭/東京ビッグサイト行きの系統(都05)で晴海埠頭行きのバスが行ってしまったあとで、次のバスがビッグサイト行き、晴海埠頭行きは10分ほど待つことと相成りました。
その後、遅れかけたビッグサイト行きが来て、その後ろには晴海埠頭行きのバスがいて、丁度良いタイミングでバスに乗れました。
ちなみに、晴海埠頭辺りは、2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村を作る準備をしているため、結構道路が狭くなってたりしてました。
東京駅からバスに乗ること約35分。昔は八重洲口から月島駅、晴海トリトンスクエア経由のバスがあったんですが、それがいつの間にか廃止になっておりました……が、晴海埠頭に到着しました。
晴海埠頭での入場がちょっと変わっておりまして、4階のホールまで階段で上ると言う形を取っておりました。
最後の最後に「ナンギョウクギョウ」でございます。はい。
階段を上りきった先に見えたのは、ちょっと人が並んでいる不思議な状態でした。
で、整理番号順に並ぶと言うことで、どこら辺が自分の場所なのか、確認しながら、並んでいきます。
この間約30分、参加者間で妙な連帯感が生まれます。それに晴海埠頭のバス乗り場そばに、アイマスチャリがありました。
12時半に開場ですが、この前に一つ変わったことを経験しましたので少々話してみようと思います。
普通であれば、入場時版権はもぎりさんが、もぎってくれるのですが、このイベントでは、混雑緩和のため、「自分でもぎる」というその発想はなかったという感じでした。
自分で券をもぎって、入場。ドリンク交換券を考えると前売りで2000円は結構良心的な価格だったりします。(当日でも2500円なので、それでも、良心的だと思います。ビールとか出ましたし……)
12時半~13時半近くまでは、あちゃこちゃのブースに回っておりました。ゲーム楽曲を尺八などで演奏するという「ファミ箏」さんの「初段」を買ったり、セガのサウンドチーム[H.]の「ファーストアルバム」を買って、Hiro師匠にサインを頂いたり、色んな方達のブースを除いておりまして、時刻は既に13時半近く、物販ホールでは、センサーズのライブが、メインホールでは「飛び出せ!スーパースウィープ」の公開収録が行われるということで、そちらに行って来ました。
こちらも、佐野電磁さん、Sampling Master AYAさん、大久保宏人さん、三宅優さんがゲストで、某リッジレーサーナイト的なことが出来たら良いよね~と言う話が上がっておりました。仕切りの人が仕切れずに、佐野さんが仕切っていると言う面白い事態も発生してました。
その後は、佐野電磁さんのブースで「ザ・レジェンドアーティスト お宝発見」を買ったり、フィリピン台風被害チャリティCD「Game Music Prayer」を買ったりしました。
ゲーマデリックさんのライブを物販ステージで見ておりまして、データイーストを知ってる人がどれだけ居るか分かりませんが、すごく懐かしい感じがしました。
ちなみに、ゲーマデリックのライブでは、「ゲーマデリックのテーマ」とか「カルノフが町にやってきた」とDECOファンなら、懐かしい曲が4曲ほど演奏されていまして、思わず手拍子したり、軽くヘッドバンキングしたりしておりました。
ライブ終了後、ギターのMAROさんから、この日お使いになったギターのピックを頂きました。本当にありがとうございますとしか言いようが無い経験でした。早速、我が家で保存しております。
駄目ですよ、「殺してでも奪い取る」的発想をするのは。近くに居たゲーマデリックのファンの人に、「写真撮らせて下さい」とお話し頂いたので「良いですよ~」と返事した後早速写メで取っておりました。
その後は、三宅優さんのプチライブの後に、[H.]のHiro師匠とZUNTATAの土屋昇平お兄さんのトークショーが始まります。ZUNTATAスキーの私、ちょっと嬉しかったりします。
参加されたアーティストは、佐々木宏人さん、三宅優さん、最後に古川ともあきさんという豪華な面々でのトークショーとなります。
1本目の佐々木宏人さんは、アイマスの曲作りについて伺ってました。
2本目の三宅優さんは、色々「グレーゾーン!」な話が一杯飛び交っていました。
3本目の古川ともあきさんは、コナミ矩形波倶楽部の偉い人で、レジェンド2人に土屋さんがどう切り込むのかがポイントだったんですが、「そんなことできない」的な発言をしてました。
で、maimaiプレーヤーの方にはなんか、すごい発表があるかもしれませんので、ちょっと我慢しててちょ。
トークショー終了後、撤収しようとして外出たら、たまたま土屋さんがいらしてたので、シルバーレイン鎌倉オフの主催ではなく、「Cylinder」と「Bless you」を使わせて頂いた者ですとお礼を言いに行きました。
土屋さんも、ギリギリに申請を出していたのを知っていたようで、「間に合ったの?」とお声をかけて頂きました。
本当にギリギリに楽曲使用規定が決まったので、急いで楽曲使用申請出して、企画書書いて、タイトーさんに送り、契約書に判子押して、約10日ほどですんだんですよね~。
その旨を土屋さんに話をしまして「ああ、良かったですね~」と。
こちらも「素敵な曲を使わせて頂きありがとうございました」とお礼を言いますと、「もっと積極的に使って欲しい」と言うコメントを頂きました。
これは、土屋さん個人のコメントですので、頭の片隅に入れて頂けると非常に有難いかと……。
シルバーレイン鎌倉オフはプレイヤーでは最後の主催と言うことなので、敢えて、派手にやってみたんですよね~。その辺は一昨年8月辺りにリポートを書いておりますので、是非ご一読下さいませ。
最後に感想を一つ。
音屋さん次第なのですが、ゲームミュージックの感想を聞けるし、リスナーも腹を割って話せる貴重な機会です。
j.d.k BANDとか、ZUNTATAメンバーフル参戦、他のサウンドクリエイター皆様の参加も多分待っていると思います。
私も、来年、開催されるのであれば、是非行きたいと思って、帰路に就きました。
参加された皆さん、この日のために寝ずに頑張ったスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした!
その前日、晴海埠頭ホールで「東京ゲーム音楽ショー」に行って参りました。
今回初の開催で、ゲーム音楽の今、昔、未来を感じられそうなイベントでした。
ゲーマデリック、コナミ矩形波倶楽部、ズンタタ、H.等々、この辺りの名前を聞いた方は今回ついて行けるかもしれません。
朝早めに移動して、アキバでグルコスをかまして、昼食を取った後で、東京駅へ移動しまして、晴海埠頭行きのバスを待っておりました。
実は、私が東京駅を降りた後、晴海埠頭/東京ビッグサイト行きの系統(都05)で晴海埠頭行きのバスが行ってしまったあとで、次のバスがビッグサイト行き、晴海埠頭行きは10分ほど待つことと相成りました。
その後、遅れかけたビッグサイト行きが来て、その後ろには晴海埠頭行きのバスがいて、丁度良いタイミングでバスに乗れました。
ちなみに、晴海埠頭辺りは、2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村を作る準備をしているため、結構道路が狭くなってたりしてました。
東京駅からバスに乗ること約35分。昔は八重洲口から月島駅、晴海トリトンスクエア経由のバスがあったんですが、それがいつの間にか廃止になっておりました……が、晴海埠頭に到着しました。
晴海埠頭での入場がちょっと変わっておりまして、4階のホールまで階段で上ると言う形を取っておりました。
最後の最後に「ナンギョウクギョウ」でございます。はい。
階段を上りきった先に見えたのは、ちょっと人が並んでいる不思議な状態でした。
で、整理番号順に並ぶと言うことで、どこら辺が自分の場所なのか、確認しながら、並んでいきます。
この間約30分、参加者間で妙な連帯感が生まれます。それに晴海埠頭のバス乗り場そばに、アイマスチャリがありました。
12時半に開場ですが、この前に一つ変わったことを経験しましたので少々話してみようと思います。
普通であれば、入場時版権はもぎりさんが、もぎってくれるのですが、このイベントでは、混雑緩和のため、「自分でもぎる」というその発想はなかったという感じでした。
自分で券をもぎって、入場。ドリンク交換券を考えると前売りで2000円は結構良心的な価格だったりします。(当日でも2500円なので、それでも、良心的だと思います。ビールとか出ましたし……)
12時半~13時半近くまでは、あちゃこちゃのブースに回っておりました。ゲーム楽曲を尺八などで演奏するという「ファミ箏」さんの「初段」を買ったり、セガのサウンドチーム[H.]の「ファーストアルバム」を買って、Hiro師匠にサインを頂いたり、色んな方達のブースを除いておりまして、時刻は既に13時半近く、物販ホールでは、センサーズのライブが、メインホールでは「飛び出せ!スーパースウィープ」の公開収録が行われるということで、そちらに行って来ました。
こちらも、佐野電磁さん、Sampling Master AYAさん、大久保宏人さん、三宅優さんがゲストで、某リッジレーサーナイト的なことが出来たら良いよね~と言う話が上がっておりました。仕切りの人が仕切れずに、佐野さんが仕切っていると言う面白い事態も発生してました。
その後は、佐野電磁さんのブースで「ザ・レジェンドアーティスト お宝発見」を買ったり、フィリピン台風被害チャリティCD「Game Music Prayer」を買ったりしました。
ゲーマデリックさんのライブを物販ステージで見ておりまして、データイーストを知ってる人がどれだけ居るか分かりませんが、すごく懐かしい感じがしました。
ちなみに、ゲーマデリックのライブでは、「ゲーマデリックのテーマ」とか「カルノフが町にやってきた」とDECOファンなら、懐かしい曲が4曲ほど演奏されていまして、思わず手拍子したり、軽くヘッドバンキングしたりしておりました。
ライブ終了後、ギターのMAROさんから、この日お使いになったギターのピックを頂きました。本当にありがとうございますとしか言いようが無い経験でした。早速、我が家で保存しております。
駄目ですよ、「殺してでも奪い取る」的発想をするのは。近くに居たゲーマデリックのファンの人に、「写真撮らせて下さい」とお話し頂いたので「良いですよ~」と返事した後早速写メで取っておりました。
その後は、三宅優さんのプチライブの後に、[H.]のHiro師匠とZUNTATAの土屋昇平お兄さんのトークショーが始まります。ZUNTATAスキーの私、ちょっと嬉しかったりします。
参加されたアーティストは、佐々木宏人さん、三宅優さん、最後に古川ともあきさんという豪華な面々でのトークショーとなります。
1本目の佐々木宏人さんは、アイマスの曲作りについて伺ってました。
2本目の三宅優さんは、色々「グレーゾーン!」な話が一杯飛び交っていました。
3本目の古川ともあきさんは、コナミ矩形波倶楽部の偉い人で、レジェンド2人に土屋さんがどう切り込むのかがポイントだったんですが、「そんなことできない」的な発言をしてました。
で、maimaiプレーヤーの方にはなんか、すごい発表があるかもしれませんので、ちょっと我慢しててちょ。
トークショー終了後、撤収しようとして外出たら、たまたま土屋さんがいらしてたので、シルバーレイン鎌倉オフの主催ではなく、「Cylinder」と「Bless you」を使わせて頂いた者ですとお礼を言いに行きました。
土屋さんも、ギリギリに申請を出していたのを知っていたようで、「間に合ったの?」とお声をかけて頂きました。
本当にギリギリに楽曲使用規定が決まったので、急いで楽曲使用申請出して、企画書書いて、タイトーさんに送り、契約書に判子押して、約10日ほどですんだんですよね~。
その旨を土屋さんに話をしまして「ああ、良かったですね~」と。
こちらも「素敵な曲を使わせて頂きありがとうございました」とお礼を言いますと、「もっと積極的に使って欲しい」と言うコメントを頂きました。
これは、土屋さん個人のコメントですので、頭の片隅に入れて頂けると非常に有難いかと……。
シルバーレイン鎌倉オフはプレイヤーでは最後の主催と言うことなので、敢えて、派手にやってみたんですよね~。その辺は一昨年8月辺りにリポートを書いておりますので、是非ご一読下さいませ。
最後に感想を一つ。
音屋さん次第なのですが、ゲームミュージックの感想を聞けるし、リスナーも腹を割って話せる貴重な機会です。
j.d.k BANDとか、ZUNTATAメンバーフル参戦、他のサウンドクリエイター皆様の参加も多分待っていると思います。
私も、来年、開催されるのであれば、是非行きたいと思って、帰路に就きました。
参加された皆さん、この日のために寝ずに頑張ったスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした!