シャオさんのつれづれ思う故に(BLOG版)

私、シャオが日々の移ろいの中で、感じたこと、思ったことを書きためていく所です。

文京TRPGコンベンション

2005年02月12日 01時10分33秒 | 無限のファンタジア冒険記
 一昨日ブログで、ちょっと触れました「無限のファンタジア」オンリーコンベンション「文京コンベンション」に参加して参りました。
 今回は、PBW版で活躍されていらっしゃるマスターの方が参加されていなかったのがちょっと残念でした。前回は壱又MSや斉藤MSと言ったマスター陣が参加されていたのですが…。次回に期待です!

 今回からは、ちょっとした新ルールが採用されまして、最初に参加するマスターさんのシナリオを聞いた上で、早い者順に参加したいマスターさんの卓につくと言うシステムです。
 ちなみに、今回のマスターさんとシナリオはこんな感じでした。

 Aマスター:一角獣の角を探せ!
 Bマスター:リザードマン領でのアクシデント?
 Cマスター:逃亡者+某霊査士付(恐ろしくてかけません。いや、書くと私やマイトの存在が消されてしまうかも知れません。)
 Dマスター:グドン退治
 Eマスター:音信不通の村を探れ!

 ちなみにBマスターとCマスター、DマスターはPBW版のプレイヤーでもあります。
 そして、Cマスターが例の霊査士のキャラクターシートを出した途端、会場から笑い声が漏れる共に、何かの恐怖に怯えていたのは言うまでもありません。いえ、こう書かないと、札幌に行く機会があったとき、南北線で背中をどんとやられるかも知れないので…。(怯えすぎですよ、背後。 By マイト)

 人気があったのは、BマスターとCマスターで満席。
 Cマスターのは瞬く間に満席となりました。恐るべし某霊査士効果。
 私が参加したのはDマスターの卓で、私を含めて参加者は最初4人。後から、途中参戦の方がお見えになって計5人となりました。
 全体としては、大体20人強で、そこそこままの盛況でした。

 Dマスターのシナリオではいきなり5レベルからスタートとなりました。
 キャラクターは今回、ストライダーの忍びで名前はマイトとしました。ちなみに5レベルだったので、称号も試しにつけてみました。
 その称号とは…。
 白と青の暗殺者(アサシン)
 由来は聞かないでください。ええ、あえて言うなら、「ロマンスカーで行ってきます、箱根へ。」って感じです。(東京圏オンリーでごめんなさい…。)
 今回は武器を裕福度と交換することが出来るので、斬鉄鋼糸と言う武器を使ってみることにしました。この武器の選択とアビリティーが後々、大暴風を吹き荒らすことになるとは、思ってもおらずに…。
 で、まずは導入ですが、とある町から3日ほど寂れた街道を北へ向かったところにある村から、依頼が舞い込みます。そこで、5人の冒険者がその解決に向かうこととなります。
 ちなみに、霊査士は某もんたっぽかったです。「お嬢さん、良い依頼あるんだけど…」って。(何

 (以下、ネタバレです。)
 話の内容としては、村を襲うグドンを退治して欲しいと言うことだったのですが、実はもう一つ違う目的もあったようです。それに気づかない私たちは、マスターの目算を見事に崩壊させてしまったのです。もう一つの依頼とは、行方不明の息子の捜索だったのですが、それに気がつかずに、先にやってしまったのです。
 (以上、ネタバレです。)

 最初に、一番確実そうな鉱山の入口から村に向けてに罠を張って、その日は終了。
 結果は、見事に作戦大失敗で、グドンに食料を持ってかれました。
 次の日(この日がネタバレのファンブルがあったときです。)は、鉱山の罠の確認をしたのち、沼地にいるかもと言うことで、沼地を探索することに…。沼地を探索していると、2メートルほどの何かが動かした後が見つかります。そして、グドンを見つけてしまいます…。
 そこで、プレゼンターが仕掛けた罠に豪快にかかった私。拘束を喰らってしまい、キマイラ化の一歩手前の状態へ…。そこは何とかなったものの、倒したプレゼンターのお腹を解剖してみると、謎の衣服を発見。それを持ち帰ったところ…。村人の一人がおいおいと泣き始めました。そう、その人の息子だったのです…。
 このとき、戦闘前に「モンスター、出てこいや!」と言ったのは、秘密です。
 今度はグドンの様子を見るために、色々と調査をするのと共に、夜見回りをしていくと、ハイドインシャドウで、隠れていた私が見つけたのは、倉庫をたたき壊そうとしている豚グドン戦士と豚グドンでした。
 ここの選択肢は当然戦うしかありませんので、ハイドインシャドウを解いて戦闘に突入、飛燕刃を使って辛うじて勝利。途中3匹の豚グドンに逃げられましたが、証拠の品が見つかったので、それをもんたくんに霊査して貰うことに…。それにグドンは、村の近くの穴から出現していると言うことで…。
 霊査で分かったことは、坑道跡と思しきところでどんちゃん騒ぎをしているグドン達。しかも、豚グドンとモグラグドン(略して、モグドン)のセットです。
 で、お酒と1日分の食料を罠として用意して、持ち帰らせて、どんちゃん騒ぎをした後に潜入、見事にグドン退治を終わらせました。
 依頼は無事成功と言うことで…。

 セッション中、某霊査士関連のシナリオをやっている卓から、「ありえね~!」と言う声が何度か漏れていました。私も、ちょっと言っていましたけど…。ダイスの目が良すぎて、クリティカル×2、そして、感情はなぜか全員私に付くという恐ろしい現象が起こってました。ちなみに、今回は私団員でした。団員はちょっと楽ですね。
 でも、付いたのは、影の団長でした…。ダイスの目が悪い方とダイスを貸してみても、出目が悪かったのはちょっと残念。

 あっという間の時間でしたが、この後に違う意味でのメインディッシュがありました。
 お二人ほど、大阪オフへ行くという方と、私と主催の方で、某遊園地でサンダードルフィンに挑むというそれぞれの意味で、勇者的なことをやっていました。
 私ですか、ええ、サンダードルフィン乗ってる最中、叫んでましたよ…。ええ、戦闘中はポテチンと行くある職業のように…。
 コンベンションに参加された皆さん、本当にお疲れ様でした!
 そして、東京、大阪と嵐の2連戦へ挑まれるの方へ、頑張って行ってらっしゃい!!

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