シャオさんのつれづれ思う故に(BLOG版)

私、シャオが日々の移ろいの中で、感じたこと、思ったことを書きためていく所です。

灼滅者に涙はいるのか?

2012年12月06日 21時09分20秒 | サイキックハーツ授業メモ
 まず、とっかかりの印象として、「ああ、FEARゲーだなぁ」という印象を持っておりました。
 というのも、もともと、ランクアップ、ランクダウンという概念は、PCのレベル差で適用する場合においては、他社がPBWで先駆けておりました。
 今回は、「難易度」として「目標値」から「能力値」の差分にしてというのは、結構面白いなぁと言う風に感じております。
(ルルブが出ていないのでリプレイで分かる範囲で話をしてますので、ご容赦を!)
 で、その算出した値でパーセントロールをやるというのは、初めての人にはついて行きにくい部分もあるかもしれないかなと思ってしまったりしております。
(実際、発売後、身内でサイキックハーツをやったことがない人達に対して、やってみるのも良いかもしれないです。)

 実際読んでみた感想として、和気藹々としたボケて、つっこんで、ボケ合い、ツッコミ合いといういわゆるFEARリプレイ独特な感じでございます。
 それから、TRPG版の簡単なルールもあるので、事前予習としては、良いかと思います。
 あ、因みに、私個人、1番FEARリプレイに参加していてですごいなと思ったプレイヤーさんは、ポリフォニカRPGリプレイで参加された榊一郎先生だと思います。まじで、あの集団で、ほのぼの兼シリアス担当したのは、すごいよ。
 うん、対人恐怖症で人前ではポリネシア諸国にありそうなお面を被っている女性神曲楽士、オウム形の精霊、獣人形態の熊の精霊、そして、色々大変な目に遭うござる口調の男性神曲楽士+真のヒロインでヘルメット被ってちゃっかりバタバタする熊さんは、すごいなぁと思いました(待て

 ただ、うえ様の葬名煉君は、面白いキャラだなーと思っております。で、妹が燐については、やっぱり、あれですかね、あr(ジャラリ(何かに切断されかけておりますので、少々お待ち下さい。
 まぁ、ただ一つ言えるのは、あのRPは良い意味でひどい。よく、あんな設定が出来るなぁと思ってたら、PCで上がいた様な気がします、はい。
 知り合い曰く「FEARもので、あんなすごいRPが出来るなんて思わなかった」とのこと。
 。
 あと遠藤さんのデーヴィット君も、英国紳士でありながら、ストリートファイターで熱い拳を持つ男という設定は面白いと思いつつ、シルバレやロストレイルで作っていたフィミア(アイルランド人と日本人のハーフで、現在、大学生兼モデルでございます。)だったら、どう絡むだろうとちょっと想像してみました。
 多分、設定とするなら、別の所(イギリスか、北アイルランド辺り)で同じ格闘技スクールとかに通っていて、気になる存在だったっていう設定なら、しっくりきそうです。
 
 あと、車小寅さんに関して言うと、ブラックタイガー号に乗る前は、下手したら、良く「京成高砂トラップ」にかかってたんだろうなぁと思ってみたり……。(個人的に、新柴又柴又はまったく別の駅だし、京成高砂の駅で強制乗り換えが発生するから、あれは新手のトラップだと思っています。)
 因みに、

 そうそう、忘れてならない清嶺地悠理さん、個性的なメンバーでの唯一のツッコミ役であり、良心とも言う方かと思います。
 本当に、あっちこっちにツッコミを飛ばし、飛ばした果てに大泉さんばりのぼやきツッコミが欲しいところでありますが、そんなことは気のせいにしておきます。多分、私が水曜どうでしょう藩士だからだと思います。
 
 今回のリプレイには序章と第一話という形で2本のシナリオが登場しております。
 序章は、主人公である葬名煉が六六六人衆という集団の下っ端の「クラウンキッド」に殺されかけたところで、殺人鬼(※ここでは、連続殺人事件の容疑者的な意味ではなく、超絶殺人技巧を持ちつつも、その衝動を抑えているというキャラクターになります)に目覚め、PBWの舞台でもある武蔵坂学園に編入し、清嶺地さん、デーヴィットさん、車小寅さんと出会い、云々かんぬんという話になります。
 第一話は、葬名煉君がある事件に巻き込まれるという感じで話が進んでいきます。

 個人的には次の巻辺りで、武蔵坂学園の日常の流れとして1本黒幕と思しき人物たちが一切関わらない都市伝説かご当地怪人シナリオがあれば、より一層読者が物語に入ってこれるのではないかと思います。
 リプレイの今後の展開が楽しみだったりします。
 ルールブックは既に予約済みで、入荷次第買いに行って、読んで、シナリオを組んでみようかと思います。
 頭の中では、判定回りのルールが理解でき始めたので、シナリオをセットしやすいかなと思っています。

 ちょっと、個人的なお知らせを一つ。
 12/15、東京秋葉原のイエローサブマリンにて、冒険企画局様のピーカーブーのセッションを行います。
 肩肘張らずに楽しめるシナリオをようやく今日作り終えました(細かい調整は必要ですが)ので、プレイヤーで参加したい方は、Twitterで情報を流しておりますので、是非、ご連絡下さい。


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