シャオ:やっぱり、秋刀魚は目黒に限る。(何/秋刀魚を食べつつ…。
マイト:背後、それがどうかしたのですか?
シャオ:いやいや、変異秋刀魚を退治したんだろ。つか、関西弁が欲しかったな。(ぉぃ
マイト:背後、私をネタキャラにするつもりですか?
シャオ:硬軟こなせる両刀遣いに…。(何^2
マイト:シリアス分多めが良いですね、パートナーの方の件もありますし。ですが、その「秋刀魚と言えば目黒に限る」と言う言葉について伺いたいのですが…。
シャオ:ああ、落語という古典芸能のネタの一つで、ある大名が、鷹狩りに行った帰りに目黒でお腹が空いてしまい、「何でも良いから食べ物を貰ってこい」と指示を出したんだ。その時出たのが秋刀魚の塩焼き。
殿様、そんなの食べたことがないから、おいしいこと、おいしいこと。
後日、その秋刀魚のおいしいのを布教したのは良いけど、布教された殿様が、房州(今の千葉南部)でとれた秋刀魚をパサパサにした(毒味やら何やらで冷めてしまったそうな…。)のを食べて、お前まずいぞとその殿様に突っ込んだそうな。
で、その殿様曰わく「やはり、秋刀魚は目黒に限る。」と言ったそうな。
そのいわれがある目黒の町では、毎年9月に秋刀魚祭りなんて物もあるんだ。
マイト:で、私に「メグロというところで食べる秋刀魚がおいしいらしい」と言わせたのですね。
シャオ:うんにゃ。
マイト:でも、秋刀魚のおいしい食べ方って、どうなんでしょうか?
シャオ:まあ、刺身も良いし、塩焼きも良いしね~。