ちょっと…、うそ…でしょ…。（背後つぶやき…。）

　無限のファンタジアの世界で、運命を司るグリモアがあったなら、私はその運命のグリモアを鋼の斧でたたき壊してしまいたい。―そんな衝動に今、駆られています。
　とある重騎士の死、彼女の旅路は遠い異国で、終わってしまったようです。
　今はただ、マイトに事実として、伝わる日が来るのが来ないで欲しいと思っています。
　ある意味、被害者であり、ある意味、加害者でもあり…。何とも言えないです。
　言葉が出ません。「衝撃」という言葉が一番あっているでしょう。

　その方へ、今、言うべき台詞は…。「お疲れ様でした。」しか無いですね。
　何か、背後の気持ちとしては、追悼用のアイコンを作ってやりたいというのが、本音ですが、PCとしてはそれが出来ないというのが、癪ですね…。

　そして、マイトがついに全体依頼へ行く日が近づいています。
　信頼の感情を抱いている方とは、違う依頼ですが、倒すべき敵は一緒。彼とともに勝利の凱歌をあげて、その人の手向けの花にしたいと思います。

　背後のぼそり：重傷者が多数出ていると言うことは、多分、激戦だったんでしょうね…。