クラッシック音楽特集第４回 Bach

11月のくれえるこばやしのブログのテーマはクラッシック音楽
このテーマは、のだめカンタービレのドラマが放送されているから
でしょう
とても、反響が大きくて嬉しいです　

さて・・第４回の今日は
Johann Sebastian Bach　の世界
ヨハン・セバスティアン・バッハ

１６８５年３月２１日生まれ～１７５０年７月２８日没
ドイツ・アイゼナハ生まれの作曲家
バッハ家は、音楽家の家系でバッハ姓の作曲家は非常に多く
それゆえ、彼は　J.S.バッハと略記され　
また、大バッハとも呼ばれています
鍵盤楽器の名手として活躍し
１７２３年にライプツィヒの聖トーマス教会の
トーマスカントル職に就任してからも
生涯で１１００以上の作品を書き上げ
西洋音楽史で重要な役割を果たしました

ベートーヴェンのソナタが、ピアノの新約聖書と称されますが
バッハの平均律クラヴィーア曲集は、ピアノの旧約聖書と称され
音楽史上もっとも重要な作品群です


トーマスカントル職とは

カントルとは、その町の教会音楽を作曲し演奏する音楽監督の意
ゆえに、トーマスカントル職とは
トーマス教会の音楽監督を意味します

バッハの生家とインベンション

おはようございます
くれえるこばやしのブログにようこそ

今日の福岡地方は・・・雨
くれえるこばやしの顧客の皆様は
どのような週末をお過ごしになられていましたか？　
私は、土曜日に天神にお買い物に出掛けていました
もちろんSALEです
もうすぐ、クリスマスだからでしょうか？
福岡の街はどこも幸福そうなラブラブ・カップルが目に付き
「青春っていいなぁ～」

と四十路の私は羨ましく思いました


さて、今回のメイン・パーソンはBach
バッハの楽曲といえば
我が家の長男が、小学生の時に弾いていた
インベンションとシンフォニアがとりわけ印象深いのですが・・・

バッハ弾きとして名高いピアニストグレン・グールド
の事を忘れてはいけないでしょう
名作ドラマ冬のソナタにも、彼の名前が出てきます

家にあるBachのインベンションとシンフォニアのCDも
パリ帰りのピアノの先生ご推薦のグールドのものです

我が家の長男と長女は、このCDが大好きでよく聴いていた事が
昨日の事のように思い出されます



上の写真は
ドイツのライプツィッヒの
トーマス教会の前に建てられている
バッハの銅像です

BWV Bachの作品番号について

１１月１３日の記事でもお伝えしたバッハの作品番号BWV
今回は、もう少し詳しくご説明致しましょう


これはドイツ語で
バッハの作品集を意味する
Bach WerkeVerzeichnisの頭文字です
曲をジャンルごとに振り分けて番号が振られています
一般にBWVと略し
普通は英語式にビー・ダヴリュー・ヴィ
またはドイツ語式にベー・ヴェー・ファオと読みます


　　

今月のクラッシック音楽特集
お楽しみ頂けましたでしょうか？

くれるこばやしの顧客の皆様には
グレン・グールドのCDをご用意しておりますので
メール・フォームからお気軽にご連絡下さい