穏やかなお正月でスタートした２０１９年－芸能人て大変な商売だと思う－

　遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

本当に、こちらは穏やかなお正月でお天気に恵まれたこともあってか、神社への初詣客が例年より多かった気がします。

いつものようにおみくじを引いたところ、久しぶりに「大吉以外」を引き当てまして、少しホッとしております(^^ゞ
※ここのところ、何年かな？立て続けに「大吉」を引いてきたのだけど、そういう年って私の場合しんどい場面が多かったりするんですよねぇ。


　さてさて、穏やかに始まった２０１９年でありますが、芸能界では「大荒れ」な幕開けのようですね…。

　純烈の友井氏の過去の女性問題に始まり、NGTの山口さんに対する暴行事件。

純烈の友井氏に関しては、紅白歌合戦に出てからの文春砲で、ゲスの極み乙女の時と全く同じやり方。
紅白出場歌手という箔が付いたところで、一気に落とすっていう…。

１０年以上も下積みを経験して、それなりにハングリー精神もあったでしょうに、女性問題で全てを失うって、あまりにも詰めが甘い。今日に至るまで、様々な芸能人が文春砲にあい、いや、文春以外の砲撃もあり、SNSが発達している昨今すぐさまやり玉にあがってきたと言うのに、いつも思うがどうしてもっと身辺をきれいにしておかないのかと…。「人の振り見て我が振り直せ」とは、よく言ったものだけど、明日は我が身とは思わないのだろうか？

　NGTの山口さんに対する暴行事件にしても、運営側の対応が後手後手だ。一般社会だと、一気に信用を無くして会社の存続にすら関わる重大なミスと言っていい。株価だって暴落する…マジで会社の命取りになりかねないってのに、芸能界って、危機管理意識が全くもって欠落している。

　　
　被害者が謝罪せねばいけないシステム…変なの…そんな嫌な思いしてまで、アイドル続けたいのかぁ…なんか、気の毒だわ。
親御さんやご親戚、お友達、、どんな思いをしているんだろう…？

　いつ、また、同じような被害が起こるか分からない、起こったとしても運営側は何もしてくれない、こんな危険な場に、大事な娘を預けたいと思うのかな…？？
　
　私が子供の頃、ピンクレディーが大流行りで、それはもう、今のアイドルの比ではないくらいの社会現象とも言うべき大人気だった。
全国の子供たちが憧れ、あちらこちらでピンクレディーの振りを真似したものだった。
だから、アイドルに憧れる心理は、それなりに分かる部分はある…けれども、きらびやかな世界ほどシビアだということを、アイドルを目指す若い子たちはもっと自覚する必要があるし、親御さんも言って聞かせる必要がある…いや、ホント、危険な世界だと思う、NGTに限らず。


　運営側や事務所側にとって、彼女たちは大事な商品である以前に、「人」でしょ。

　人を大事にしない組織に未来はない。と、私は思います。



　皆さまにとって、今年一年がどうか笑顔溢れる一年でありますように…。



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