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三浦春馬-死してなおも注目を集める「特別な人」だね-

2021-04-17 22:22:33 | エンターテイメント
ここのところ、アメリカ大統領や新コロ問題、ワクチン問題などの投稿が続いたので、アップするタイミングを逸してしまった「三浦春馬」その人のことを。

天外者(てんがらもん)、三浦春馬主演で公開された映画。五代友厚を演じた。
この映画のことについて、過去記事にアップしていたか否か確認せずに今アップしているため、もしかしたら内容が被る部分があるかも知れないが、今改めて思う感情もあるので、ご了承願いたい。

公開前から、静かに話題を集めていた。所属していたアミューズは、これに関して一切「番宣」はしていない。
それどころか、公開日初日に、何と大泉洋の三国志公開をあてがってくるという暴挙に出た。この暴挙という言葉がもし乱暴だとか適切ではないと言うのなら、では何と言えばいいのだろう?暴挙と言わずして、何と言えばいいのだろうか?私には分からない…誰か教えてくれ そう言いたいくらいだ。

聞くところによると、直接三浦春馬本人にオファーがあったため、アミューズは一切の協力をしていないとか?!
確かに、映画の最後にスクリーンに流れてくるエンドロールにも、パンフレットにも、一切アミューズの名前はない。
なるほど、だから「番宣」なしか…でもさ…それでええの??
大切にしていた仲間であったのならさ、ファンに対して言ってることと、何かね、食い違うよね…。

天外者、2度見にいった。
私が映画を2度も見に行くこと自体が、かなり珍しいことである。
映画の内容に感動したことは勿論なんだが、三浦春馬という、その人を目に焼き付けておきたい、今目に焼き付けておかねば一生後悔しそうな気が…そんな気がしたのだ。

彼の生前、私は特別ファンではなかった。
存在は知っていたよ、「あぁ、イケメンの人?」くらいな感じで。
変なことを言うようだが、私は所謂イケメンには全く興味がない。惹かれるのは、ちょっと個性派であったり、外見は野暮ったいが中身が「漢」であったりと、「雰囲気」に惹かれるところがある。(俳優さんの話ね)
だから、「どういう人が好み?」という聞かれ方をされると、非常に困る(苦笑)。

天外者を見て感じたのは、彼は単なるイケメンではなかったということ。
確かに見てくれはいいけど、演技を通して芯が男くさいというか「漢」であるというか、外見のイケメンとはちょっと違う空気をまとった人であると感じると同時に、どこか物凄く「繊細な」ピアノ線が纏わりついているようにも感じて、何ていうかな、個人的には三浦春馬というその人の「取扱説明書」が欲しいとすら思った。
それほど、何か「特別な人」「特別な存在」…そう感じられた。

改めて言うが、生前気にもとめなかった私を許して欲しい、春馬君…。
何でもっと、あなたの演技を見てこなかったんだろうか、応援してこなかったんだろうか、悔やんでも悔やみきれないが、せめて公開される映画は全てこの目に焼き付けよう、そうやって応援していくことしか私には出来ないが、こうして時折ブログにしたためることも、あるいは応援になるのかも知れないと勝手な解釈をしている。

…そう…一番の応援は「忘れない」ことではないか。私はそう思っている。

今、パンフレットを手にしながら、この映画、やっぱり好きだわ、改めて感じている。また公開されるならば、また足を運ぶでしょう。
(一部、何であなたが出てんのよ!っていう、維新の…。何で出とるん??最近、顔色悪いよね、何がしかのミッションをクリヤせねばならぬっていう焦りなのか、脅されてるのか…一体どこ目指してんだろ??)

何度見ても泣いてしまうわ。
間違いなくこれは彼の「代表作」でしょうね。

そして、今公開中の「ブレイブ-群青戦記-」。正直、このジャンル(学園物に戦国時代劇を融合させた)は私の好みではないのだが、春馬君が出ているという理由だけで、先日見に行ってきた。
出だしから冒頭の10~20分くらいだろうか、ちょっとおどろおどろしくて効果音とも相まって、しっかりと画面を見つめることが出来ず、「見にこなければ良かったかな?」と一瞬後悔の念がよぎった。
だが…、物語が展開していくうちに、春馬君の出番が増えて、いつしか心が落ち着いてきた。
彼が出ている時だけ、何故か心が落ち着いていくという、何とも不思議な体験をした。
それ以外の場面、特に戦国時代のバッサバッサ刀で人を切っていく、血がぶわ~~みたいなのが、やはり個人的には心臓バクバクしてあかんのだけど、春馬君が出てくるだけで、ちょっと時の流れがゆるやかになるというか。

彼の死については、今も色々なことが囁かれている…。
が、この件について素人が触れるのは、ぶっちゃけ「危ない」のだろうと、第六感がそう感じている。だから、触れない。
触れないけどさ…海外で仕事が出来ていたら、日本を脱出出来ていたら、春馬君の人生リセット出来ただろうと、複数の占い師が言っていたのがとても印象に残っている。
ブルゾンちえみと同じような星周りだとか。彼女はブルゾンちえみをやめることで、人生の再スタートをきることが出来て、生き続けることが出来ているというわけだ。破壊の年にあたるとかなんとかで、一度「壊す」必要があったんだそう。

皮肉だよね…何も命を壊さんでも。

私、てっきり「ブレイブ-群青戦記-」が彼の「遺作」になるんだろうなと思っていたが、まだ「太陽の子」の公開があるんだっけ??!!
どれだけ、仕事を詰め込んでいたんだろうって、びっくりする。
死してなおも公開される映画が3作もって、そんな俳優他にいないでしょう。

そして…死してなおも、人々の注目を集める三浦春馬、彼のおかげでマスコミ報道の危うさに気づいた人がどれほどいるって。目覚めた人、私もその一人である。

彼や竹内結子、芦名星…早くこの人達の「名誉」を回復してあげて欲しい。
なんかおかしいってのは、みんな気づいているからね…。


春馬君、あなたは今どこにいるの??
今の日本を、どう思う??



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