狩猟免許試験受験の巻き

狩猟免許取得
猟師になるためには「狩猟免許」と「銃砲所持許可」が必要になる。先月の7月22日土曜日に狩猟免許試験に向けての講習会を受講して来ました。約20日後の8月20日日曜日に置賜方面にて本番の知識試験・適性試験・実技試験を受けて来ました。
試験会場に約1時間前に到着。
会場に入る前までに鳥獣判別の再確認を行いました！
狩猟試験は、知識試験を突破しないとその後の試験が受けれない事です。適性試験後の鳥獣判別試験では、狩猟鳥獣の名前を答える問題が出題されるので、その種類は必ず試験前までに覚えるように「ヒグマ」「シカ」「タヌキ」「キツネ」などは誰でもわかりますが、問題なのは「カモ類」。同じカモに見えても羽などの模様が微妙に違います。図書館に行って鳥類図鑑で陸カモや海ガモの種類を調べ、そこそこの勉強は必要です。
最後の実技試験でわな猟では、使用して良い物と悪い物の猟具判別確認と箱わなの架設動作試験及び第一種銃猟では、点検から始まり銃の分解結合等の銃器の各操作の試験を行いました。
実技試験終了後、約1時間後に最終試験の発表が掲示され、自分の受験番号を確認・・・‼︎
わな猟と第1種の２つの狩猟免許を合格する事が出来ました。
今後は、警察の銃保持許可の試験を受けてその後、多少時間が掛かると思いますが、猟銃を所持して自然環境保護及び有害駆除に貢献して行きたいと思います！