ノロッコ号は、雄大な釧路湿原を縦断する「日本一遅い列車」として1989年の運行開始から、今年で31年目を迎えます。
釧網本線の釧路~塘路間の運行で釧路湿原自然を車窓から満喫できます。
緑色のディーゼル機関車(DE10)に牽引される車両は4両編成。2両目以降はハイデッカーの展望車両で、多目的トイレや車いすスペースなど備えたバリアフリー車両。詳しくはJR釧路のホームページで確認ください。
釧網線の釧路ー塘路間で29日から運行されました。今年度はコロナ禍で2年連続中止していた出発式も3年ぶりに行われました。
昨年度も人気だった川湯温泉までの延長運転や「夕陽ノロッコ号」も計画されています。月別の運行日は、同社ホームページに特設サイトで情報を発信していますので確認してご利用ください。