山口建設

社長の独り言

丸裸の現場みたいですが

2013年10月07日 06時23分57秒 | 日記

       奥まった私道に現場が、、、


          


      私道の奥に2軒の住宅が


以前、ご紹介した現場。地盤、欠陥住宅、などにより床が傾斜しており、ビー球がコロコロと転がります。

調査の結果、あるべき、土台、基礎などが場所によりありません。度重なるリフォームの結果、手抜きの工事が、、、


    当社への依頼で工事がスタート。


先ずは、建物を外壁と屋根をすべて壊し、柱だけを残した状態


             


         



           



               空が見えますね。



           




本当に丸裸。


そして、基礎がありませんですので、ベタ基礎を床全体に施行。

建物全体をジャキアップで持ち上げ、建物が倒れないようにサポートの木材で
補強。


           



建物のレベルを平均にするため、柱の下を鋼材で包み、持ち上げます。


            


            


             


             



新規の土台をベタ基礎の上に施行。


つまり、建物を持ち上げて床下に全面にベタ基礎を施行。

そして、土台、柱、構造体を新規に施行。


建物が傾いたときの施行方法です。



弊社では大型リフォームではお客様に仮住まいを無料で提供してます。

このお客様も会社の上の賃貸の部屋を使っていただいてます。すぐそばですので打合せなどはすぐ出来ますので便利ですね。

お客様ご夫婦は小生と同じ年代、そして孫達の話題と、なぜか昔からのお付き合いと
感じて、ごらんのように近くの料理店でお酒と美味しい料理と話が弾みました。


            



             


近所の友人までが駆けつけ、上官とカラオケ。

             


嬉しい時間を過ごしました。

有り難うございました。お客様。