山口建設

社長の独り言

いまどきの駅の、、、

2011年06月19日 09時36分04秒 | 日記
打合せで四谷駅へ


待ち合わせの時間まで1時間。。

駅のそばにこのようなモダンなショッピングセンターがいつの間にかありました。
          

四谷駅の印象派は古い駅のイメージです。


3階建ての建物はほとんど食べ物ですね。若い人たちが昼時でしたから、椅子に座りながら、外を見ながらの食事タイム。


何かで見たチョコレートの有名なお店。
高級チョコレートをこのような場所で店を出してる事にビックリデス
デパートの中でなら納得するんですけれど、ーーー


          

そのそばで日本のイメージのおにぎりのお店。
高級チョコレートの隣でおにぎりのお店。
このアンバランスが面白いです。なぜか安心できます。
但し、おにぎりひとつの値段が150円から250円。ちょっと手が届きません。

         

又、健康に良いパン。ドーナツみたいに一つ一つに色々な味付けをしてます。
普通のパンとは違ってます。
どこか外国からのパン食のようですね。


        

建物入口の一等地にはスープバー
色々な種類のスープをパンと一緒に。。。。
なかなかのお値段です。確かスープとパンをセットで500円から750円

小生の年代ではラーメンライス、どんぶり、おそばセットなどがお腹に満足です。
スープだけで店が営業できる時代なんですね。

         


四谷と言えば歴史的に有名な場所ですが、まさかこんなモダンな場所になってるとは
昔の人はビックリデス。
今の時代を生きてる?小生すら、ちょっと見ないうちの変化にビックリです。

ようこそ イフワールドへ

2011年06月18日 09時19分37秒 | 日記
明け方の午前2時

目を覚まし、携帯電話でIFへ。。。

「今 OK?」

電話口からマスターの声が明るく聞こえてきた 「 待ってるよ」

深夜、足音を立てずに玄関ドアを開ける。犬のゲンサマ ソフアで大の字です。

歩いて1分。

全部マスターの手作りです。

入口前の人物も当然。。。




           




           




           


このテーブルを挟んで見知らぬ人同士も。。。。

奥のカウンターはほとんど座る人はいません


           



          



           



           


このサックス、マスターが紙を原料で作り色を塗ったものです。

この場所で10年、黙って深夜のお客の話を聞いているんですね。

         


     午後8時から翌日5時までのIF「イフ」ワールド

もし 貴方が深夜寝れなくて目を覚ましたら 是非 IFワールドの世界へ

桜台駅から徒歩5分の店で肩まで流した髪をなぜながら 細身のマスターが
深夜お待ちしてます。


           

大事な大事な基礎工事

2011年06月17日 11時06分31秒 | 日記
全体スケルトンリフォーム工事の現場です。

今日は基礎をベタ基礎として、床下からの湿気、および耐震性能を上げるための
既存基礎と一体化しての工事です


道路から、ミキサー車と転送車から送り込まれたコンクリートなどを
転送車で外の道から蛇のようなホースで空中を飛びながらお客様の施行現場へと
運びます。

           



大きな大蛇のようなホースからコンクリートの原料が口から床下に噴出されます。
ベテランの職人さんが両脇に抱えながら地面にまいていきます。


           

        

当然その前に床下の地面に鉄筋が障子の格子のように細かく施行されて
その上からコンクリートを流し込んでます。

本当に大蛇のようなホースが地面を這ってます。

            


          


              


                  


流し込んだ先から 左官屋さんがレベルと取りながら平均にしていきます。


       経験豊かな左官職人の3兄弟ですよ。

       


目に見えない住宅の床下をしっかりと施行することが安心してお客様が
住んでいただくための大事な要素です。


           


基本を守りながら施行することがお客様への信頼だと思います。


今日も監督が現場の状況をお客様に説明してます。


           

暖かくて懐かしいポスターですよ

2011年06月16日 05時30分58秒 | 日記
どこか遠くの時間の記憶にぽーっと浮かんできます。

今から何十年前 いや百何十年前のビールのポスターですね

文字は右から左へと書かれてます。そして人物、当然タレントなどではありません。
手書きで書かれた人物ですが 当時は一般社会では西洋から伝わったビールをどのような
目で見ていたのでしょうか。
初めてビールを口にしたとき、これが文明改革と思ったのでしょうか
口の中で広がる泡、苦味、本当に勇気が無ければ飲むことが出来ないですね。

一枚一枚のポスターの中に昔の時代の世相が見えます。

此方は紳士が友人と仲良く乾杯


           

此方はなんと色っぽい和服の女性が外国のビールを。


           


此方は堂々とした紳士がどうだと言わんばかりにビールを顔を真ん中にもって
自信たっぷりに、お前も飲まなければ文明改革に遅れるぞと言われてるようですね


            




前の女性と違いなんと鮮やかな洋服を着てます。
二の腕をあらわにしながらにっこりと微笑んでます。
当時の人がこのポスターを見たとき、心臓が飛び出るようでしょう
ビールどころではきっと無かったでしょう

           


今のわけのわからないタレントがTV画面で叫んでいるうるさい宣伝より
一つ一つのポスターの人物からじっくりと伝わってくるビールの味がまさに最高ですね

大好きな場所ですのひとつですよ

2011年06月15日 07時39分55秒 | 日記
東武デパートの1階に地味ながらある全国


           


今回は夏の伝統的工芸品展


           


ショウウインドウは夏の風物にふさわしい風鈴が


          


そしてうちわが

         
          



いいですね、特に今年の夏は節電と言われてるのでひとつ買いました。
和紙で出来てます。上官の手元で今年の夏は活躍することでしょう


          


2階はご覧のように織物が展示されてます。日本3代原始布である沖縄の芭蕉布
東北のしな織り、静岡の葛布
その2つが

しな織り、葛布が展示されてます。
本当に一つ一つが手作りで時間がかかり、伝統職人の技です。


       

          

生活の中からの必需品の織物を周りの植物を利用しての伝統工芸品

          


          


ひとつひとつが製作者の心が見えますね。


建築の心と似てます。

いつまでも心に残る仕事をお客様に。。。。