坂戸市公益活動団体『北坂戸フォークソング倶楽部』(山木ジョージの桜梅桃李)

 
1960年代~現在の歌を中心に皆さんと一緒に、ギター1本で合唱を楽しむサークルです。

眠れぬ夜 

2021年04月04日 | 音楽

北坂戸フォークソング倶楽部の発起人 山木ジョージです。

この曲も、北坂戸フォークソング倶楽部のレパートリーですね。

女性Keyで演奏してまから、少し雰囲気違うかな?

 

「眠れぬ夜」(ねむれぬよる)は、小田和正作詞・作曲による、オフコースの曲。1975年12月20日に通算7枚目のシングル、およびアルバム『ワインの匂い』の収録曲として発表された。後に西城秀樹によるカヴァーが1980年12月16日に通算36枚目のシングルとして発売され、27.1万枚を売り上げた。

「眠れぬ夜」は、1975年12月20日に同時発売のアルバム『ワインの匂い』からのシングルカットで、アルバム収録のものと同内容である。

この曲は、小田が最初作った時には実はバラード調の曲だったが、レコーディングの際ミディアム・テンポのロック調にアレンジが変更された。この経緯をプロデューサーの武藤敏史は「それまでのアルバム『僕の贈りもの』と『この道をゆけば』に足りなかったものは何か。それはオフコースの場合、無条件に、理屈ぬきに誰もが楽しめるような曲や、シンプルな曲が少なすぎたのではないだろうか、と僕は判断したわけである。そして『眠れぬ夜』をあのような曲調にしてしまったのだが、作者の小田君にとっては、当時それがかなり不満だったらしい。だからどちらかというと僕が強引に自分の意見を押し通してしまったといえるかもしれないが、もちろん彼らも最終的には納得してくれて、その後、オフコースのステージになくてはならない曲のひとつとして歌い続けられていることは、皆さんご存知の通りである」と振り返っている。結果として、オフコースにとって初のスマッシュ・ヒットを記録した。同曲はベスト・アルバム『SELECTION 1973-78』にも収録され、2016年には小田がオールタイム・ベスト・アルバム『あの日 あの時』でセルフ・カヴァーした。

西城秀樹のカヴァー・シングル発売が決まった直後の1980年11月27日、札幌道新ホールで行われた“オフコースの小さな部屋”で小田が「ついでなんですが、西城秀樹君が『眠れぬ夜』をシングルにすることになって…」と話すと、会場からエェーッという非難ともとれる声が沸き起こったが、続けて「そういう、ファンの声も考慮に入れて僕が決断を下しました。で、出来上がったものを聴いたら、僕に遠慮してか、えらく地味になってました。ま、楽しみにしててください」とコメントしていた。