東京では3月14日に🌸桜の開花が観測されました。これは平年より10日も早い開花です。
今年は、全般的に春の花の開花が早く、桜草の開花も間もなくかなと楽しみです。
「サクラソウ」と「アマドコロ」の作品を掲載して頂き、<生態画>について書きました。
<生態画>とは、植物と環境との相互作用を描いた絵で、種の特徴を伝えるボタニカルアートの表現スタイルの一つです。
🌸「サクラソウ」の自生地である田島ヶ原は、国指定特別天然記念物に指定されています。
毎年1月には、サクラソウに日の光が当たるように草焼きが行われます。サクラソウは燃え残ったオギやヨシの間から芽を出し、桜とほぼ同時期に開花します。
🐝「アマドコロ」は、自宅庭のもので、スケッチの最中に花粉や蜜集めにきたハナバチを描き添えました。
花粉の運び屋さんである「送粉者」と共進化を遂げてきた植物のメカニズムを知ることも、生態画を描く上での楽しみです😊
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