今日も曇りがちの一日でした、今朝はグランドゴルフも楽しめました。
今の時期は軒忍が元気になってきました。
去年側溝のコンクリ-トの石垣に萌え出ていたものを採取したものです。
今年は大分芸が出てきたようです。
次の個体は又少し変わっています、葉の長さがとても長く30cm以上もあります。 これも枝分かれしていますが、これ以上分岐が進むのでしょうか?
注目です。
これらの元の親株も葉先が割れ始めています、このさきまだ細かく割れていきます。 この胞子が飛んで側溝の石垣に萌え出てくるのだと思っています。
ノキシノブの栽培もなかなか面白いものです、胞子で芽生えたものは必ずしも親と同じではないようです。
側溝の壁には沢山の軒忍が萌えだしていますが、芸を出すものはわずかです。
葉先が2つに割れたのを見つけて採取しています。
庭木の幹肌にも沢山萌え出ていて、その中にも偶に変わったのが出てきます。
去年
カノコユリの葉に紺覆輪が出ていたのを庭で見つけ、鉢に植えて様子を見ています。 後冴えで今になりようやく見え始めてきました。
今はまだ下の方の葉が2~3枚見え始めているくらいですが、写真にとっても良く見えにくい状態です。
普通のカノコユリの葉より とても濃い色をしていて、幹もとても濃い色です。 果たしてこの後 斑入りとわかるようになるのか、注目している百合の一つです。 花芽が1個だけついているようです。
よく見なければ斑入りとは分からない状態です。
ちなみに去年庭で初めて気付いた日、7月9日の写真がこちらです↓。
先ごろ紹介した斑入りの合歓の木ですが、銘を付けてはどうか と お話をいただき考えました。 銘 波佐見三彩 合歓の木白赤緑の三色なので、焼き物の産地なので、唐三彩にあやかり、波佐見三彩と呼ぶことにしました。
よろしくお願いします。