やまんなか

山野草、盆栽
草遊びの世界へどうぞ

オオシュロソウ開花、新生ギボウシ命名。  他

2021-08-29 21:06:02 | 山野草
長く続いた雨がやみ、猛烈な暑さが戻ってきました。
毎日うだるような暑さが続いています。

オオシュロソウの花が咲いてきました。

熨斗蘭の花も伸びてきました。

フモトシダ斑入り、シダがきれいな季節です。

アマミデンダ、絶滅危惧種に指定され販売や譲渡など許可を持たないとできません。 

虎斑一ッ葉

平成30年の秋に、Sさんの家を訪問した折に頂いていたギボウシが 先日初めて花を咲かせました。
丸葉覆輪のラシャで短径花、素晴らしいギボウシになりました。
Sさんに相談し、銘を付けていただきました。
ここに改めてご紹介いたします。 末永く愛される一品になることでしょう。

新しいギボウシの名前は、「多摩の陽輪」と決まりました。



去年の多茎花のギボウシが今年も花茎を伸ばしてきました。今年の実生苗の今

2021-08-24 22:12:12 | 山野草
今日も相変わらず雨模様の一日でした。
去年の多茎花のギボウシ、今年も花茎を伸ばしてきました。
去年は初め9個の花径が出来ましたが、最終的には6本に花が咲きました。
去年の開花

今年は今の所 5本の花茎が上がっています。

根元を見るとまだ伸びていない花芽が2つ見えます。

多茎花として固定しているように感じられます。
この花をセルフ交配して出来た種は少しだけでしたが蒔いてみました。
選別してポットに植えていますが、中々成長が遅いです。

今年の実生苗、小笹錦の母木から生まれたものをよさそうなもの3個だけ残りましたが、最後は1個だけになるかも?。 
↓ の個体は丸葉なので残しました、が少し派手柄なので心配ですが。

次の個体は 葉が普通の葉ですが、中斑がはっきりしているので残しています、そのうち 解けるかもしれません。1枚はもう溶け出しています。

次の↓個体も派手な感じですが、しばらく様子を見てみます。



ギボウシ 多摩の羽衣 開花、短茎覆輪のギボウシも。  他

2021-08-22 22:21:34 | 山野草
梅雨のような天気から中々抜け出すことが出来ません。
今日も時折 にわか雨が降りました。
ギボウシの花が少しずつ咲いてきます。

Sさんより以前頂いた 多摩の羽衣が咲き出しました。
純白の花で小さいですが、とても優しいきれいな かわいい花です。

小型のラシャで覆輪の短茎花のギボウシ、初花です。名前がまだありません
Sさん 早く名前を付けてほしいです。

みごとな短茎花です、覆輪もすばらしいです。

花色は少し青味があり 上品な花色です。 Sさん咲きましたよ、ありがとうございました。

ナンバンギセルの花も咲いていました。

家のミミ-は 寝相がとても悪いです、家内が布団を敷くとすぐ横に入って寝ています。 どうして仰向けに寝るのか不思議です。



キツネノカミソリ、ソシン変化花、姫リンゴの実生から生まれたズミみたいな実

2021-08-18 20:59:06 | 山野草
今日も相変わらず雨が降ったり止んだりのぐずついた一日でした。
コロナの感染者の増加が止まりません、いつになれば終息するのでしょうか?。

昨日のキツネノカミソリ ソシンの2個目の花が咲きましたが、今日の花は変わっていました。 2つの花がくっついた状態で咲いています。
元は一つで、2本の雌蕊と12本の雄蕊 12枚の花弁が出ています。
一時的な変異だと思いますが珍しい現象でした。



姫リンゴの実生から生まれた、多弁花の実が大きく成っています。
春の花時の様子です、花もきれいでした。

実成りの姿、 ズミの実を少し大きくした大きさです。


実がソウカ病に侵されたみたいに変色しています。

姫リンゴと比較しています、実のへそ部分が姫リンゴとは大きく違います。
ズミに近いようです。



ソシンキツネノカミソリ数年ぶりに開花

2021-08-17 21:27:54 | 山野草
今日も又雨の一日になりました、雨の中休みも昨日1日だけでした。

昨日 何年振りかでツボミが上がってきた キツネノカミソリ、今日はもう咲き出していました。 2015年の写真は出てきましたが、その後の写真はありませんでした。 今年も又咲かないのだろうと思っていました。
キツネノカミソリ ソシン

軸には濁りは全然ありません。

花粉は薄い黄色です、白くはないですね。