『三春の春、みぃーつけた!』

春になると梅・桃・桜が一度に咲き競う福島県三春町
小さな城下町「三春」の四季の移り変わりや季節の話題をお届けします♪

あの日から2ヶ月

2011年05月11日 | 東日本大震災

午前中は、どんよりとした  三春でしたが、午後からは  に変わりました。

西日本では、かなり強い雨が降っているようですね。次第に、こちらにも、激しい雨の範囲が移ってくるのでしょうか・・・ 

出来ることなら、浜通りには、強い雨が降らず、そっとしておいて欲しい・・・です  

あの大震災から2ヶ月めのきょう、朝方の4時22分&58分に、またもや「緊急地震速報」が

1ヶ月めの4月11日にも、大きな余震があったので、一応、心の準備はしていたのですが・・・何度聞いても、嫌な音です。

でも、二度とも、揺れずに終わってくれて、一安心。あと30分、何事もなく、5月11日が過ぎて欲しいです。

    

あの大震災から、あっと言う間の2ヶ月だったのか、それとも、長い長い2ヶ月だったのか、正直、よくわかりません 

でも、大きな揺れ以外に、あまり目立った被害が無かった三春は、見た目には、2ヶ月前と、ほとんど変わっているようには見えません。

ただ、朝から晩まで、上空をヘリコプターが行き交う姿を見るたびに、平常ではないのだと実感させられますし、

また、原発立地県に住んでいながら、今まで、原発のことなど、ほとんど何も知らずに生活していたのに、

この2ヶ月の間に、原発や原発関連用語等に妙に詳しくなってしまいました。

もちろん、毎時、発表される福島県内各地の環境放射能測定値のチェックは欠かせませんし、

大震災以降は、天気予報では、天気よりも、「風向き」に注目するようになりました 

ご参考までに、きょうの三春の環境放射能測定値は、午前9時15分が0.35マイクロシーベルト、午後1時15分が0.38マイクロシーベルトでした。 

きょうも、やまさんボスが、若かりし頃にお世話になった方から、お見舞いのお電話を頂きました。

全国各地、そして、はるばる海外からも、ご心配頂いたり、励まして頂いたり・・・と、沢山の皆さんに支えて頂いています。

本当にありがとうございます 

原発問題の収束をはじめ、「福島」の復興までは、永い道のりになると思いますが、引き続き、皆さんの温かいご支援をよろしくお願いします 

日本中に、一日も早く、ふつうの生活が戻ってきますように・・・みんなに、一日も早く、笑顔が戻りますように・・・

「がんばらんば日本」 「がんばらんば福島」 「がんばらんば三春

コメント
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