これが本物！

　
　春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春（みはる）』
　そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか？



これが、三春名物「油揚げほうろく焼き」です

このフライパンのようなものが「ほうろく（昔、米や豆などを炒る時に使った道具）」です。

きょうは、三角油揚げの表面に「柚子味噌」が塗ってありました。
そろそろ「ふきのとう」が顔を出し、「ふきのとう味噌」の時期になるそうですが、
ちょっと苦味があるので苦手の方も多いのだとか・・・。
皆さんも三春にお越しの際は、ぜひ一度ご賞味されてはいかが？

着物に描く滝桜

　
　春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春（みはる）』
　そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか？



片岡鶴太郎さんが、着物三連に「三春滝桜」を描かれたそうです
（詳細は鶴太郎さんのＨＰhttp://www.kataoka-tsurutaro.com/１月のブログをご覧下さい！）

現在、鶴太郎さんは、「福島の四季を一年を通して取材し、その中で絵を描く」という
福島中央テレビのドキュメンタリー番組を制作中だとか・・・。
夏の相馬野馬追い・秋の菊人形・冬の会津など色々な場所を取材されているようです。
・・・という事は桜の季節には三春にもいらっしゃるって事ですよね～
もちろん、三枚の着物に描かれた「三春の滝桜」も早く見たい
オンエアが楽しみです！

きょうも三春は、春の香りが漂うくらいのポカポカ陽気でした。
でもあすは一転　か　気温は平年並みの３度の予想。
三春の春は、もう少し先のようです・・・

筆のゆくまま、心のままに―片岡鶴太郎半生記 生活情報センター このアイテムの詳細を見る

夜桜―片岡鶴太郎画集〈10〉 近代映画社 このアイテムの詳細を見る

春も間近？

　
　春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春（みはる）』
　そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか？



きょうは「バレンタインデー」でしたが、皆さんはいくつゲットされましたか？
ちなみにうちのボスの「感謝チョコ」は、全て身内から・・・でした。

やまさんでは、きょうご来店頂いた男性の方にささやかですが「感謝チョコ」をプレゼント
皆さんとても喜んで下さいました。

きょうの三春は、日中１２度まで気温が上がり、暖かな一日でした。
このままの暖かさが続くと桜も咲いちゃうのではと錯覚してしまいそうですが・・・
こうして一歩一歩確実に三春も春に向かっているのですね

もうひとつの「おひな様」

　
　春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春（みはる）』
　そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか？



きょうの三春町は　　少しずつですが、日中の寒さも和らいできているように感じます。
三春も「春」に向かって進み始めたのでしょうか・・・？

写真は、小沢民芸さんに作って頂いた、もうひとつの「おひな様」です。
こちらも「三春人形」で、少し大人っぽいバージョン
現在、やまさんの店内に飾って、皆さんにご覧頂いています

こんなところにも！

　春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春（みはる）』
　そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか？



某メーカーの「ひな人形」の広告を見ていて驚きました
「三春の滝桜」が、今年の新作「桜橘」のモデルに採用されているんです。
桜・橘ともに動きのある「しだれ」風になっていて・・・おひな様に一層華やかさを添えていましたよ

「三春滝桜」の壮麗さは、すでに江戸時代から、京の都に届き、公家や歌人の間でも評判、滝桜にまつわる歌も沢山詠まれていたとか。
一体どんな歌が詠まれていたのでしょうね・・・？
早速、調査を開始します

氷が張ってました

　
　春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春（みはる）』
　そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか？



滝桜の少し先にある「三春ダム」です。

写真は、そのダム湖の「さくら湖」です。三春にぴったりの名前
初めて冬の時期に行ってみたのですが、さくら湖は氷で覆われていました。
写真から氷の様子、感じて頂けるでしょうか・・・

上に架かる橋は「春田大橋」
三春の「春」という文字をイメージした斜張橋です。

さくら湖の周りは、自然に囲まれて、３６０度のパノラマが楽しめる「展望広場」や
３０００本の桜が植えてある「さくらの公園」などもあり、ちょっとしたドライブが楽しめますよ

やまさんおかみの宝物～その２～

　
　春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春（みはる）』
　そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか？



この「おひな様」は、三春町の小沢民芸・小沢小太郎（おざわこたろう）さんの作品です。
小太郎さんは、「三春人形」の復興に尽力された故小沢太郎さんの息子さん。

「三春人形」は和紙を素材とした「張子」の技法で作られています。
ひとつひとつ手作りで、しかも染料は自然のものしか使わないという徹底したこだわり。
独特の動きや色合いに特長があります。
縁起物や季節物、歌舞伎や浮世絵から題材をとったものなど、その種類は百数十種類にも及ぶといわれています。

お人形さんたちの愛らしい表情はとても穏やかで、見ていると心が和みます・・・
やまさんおかみの２０年来の宝物で、毎年この時期に大切に大切に飾っているんです

残念ながら、今年の分の「おひな様」は、既に完売。
現在、来年以降の予約を受付中とのことです（小沢民芸　０２４７－６２－２５２２）

三春にも！

　春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春（みはる）』
　そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか？



紀子様ご懐妊のおめでたいニュースが飛び込んできて、寒い中、とても温か～い気持ちになりました
その紀子様ですが、数年前に三春町にもいらっしゃった事があるんですよ
小さな町では、朝からもう大騒ぎ
しかも郡山からで三春入りされるとあって、沿道には人・人・人。

やまさんのおかみさんなんて仕事そっちのけで、紀子様が車から降りられるという三春町役場前まで見に行ってしまったのですから！

仕事中のボスは、せめてお見送りだけでもと、うちの向かい側の交差点でカメラを抱えて待っていたら・・・
偶然にも、秋篠宮様と紀子様の乗ったお車が、赤信号の為、ボスの目の前で停まったんです。
窓を開け、手を振りながら優しく微笑まれる紀子様に、ボスは
最高のシャッターチャンスだったのに・・・あ～あ

そういう訳で、うちには、紀子様来町時の写真がないのです。

今朝の三春町

　春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春（みはる）』
　そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか？



昨夜からので、今朝の三春は、こんな感じでした。またまた雪片付けに追われました

予報では、これから気温が７℃まで上がり　　夕方にはとか・・・めまぐるしく変化する一日の様です。

庭の南天の木も、湿った雪をかぶり重たそうです。
今年は山の木の実が豊富なのか、南天の実をついばみにやって来る鳥の姿はありません。
去年の今頃は、ほとんど鳥に食べられてしまっていたのですが・・・。

梅と桜の時速

　
　春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春（みはる）』
　そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか？



朝日新聞の朝刊に面白い記事が載っていました「梅は時速０.３キロ、桜は時速１キロ」
「ウメ前線」と「サクラ前線」が日本列島を北上する速さを、開花日（気象庁観測）の平均値で計算した時速だそうで、
この結果、九州で２ヶ月早く咲いた梅に北日本で桜が追いつき一緒に咲くのだそうです。

私の住む福島県三春町では、このふたつに、さらに桃が加わり、春になると『梅桃桜』の三つの花が同時に咲き競うんですよ
桜が美しい花を咲かせる為には、冬の低温がより多く必要だとか・・・
きょうも三春は　　でも風が強く氷点下の寒～い一日でした
屋根に積もった雪が風に舞い、ダイヤモンドダストの様にキラキラ光ってました。
この寒さが、春に三春の滝桜や町中のたくさんの桜を綺麗に咲かせるために必要なら・・・と自分に言い聞かせじっと堪えて春を待とうと思います