2005年9月17,18日、白馬岳(しろうまだけ)に登る。
16日、会社を定時で上がり、新宿から夜行さわやか信州号(5700円)で、17日6時に栂池に着く。雲っている。7時30分のゴンドラ始発を待つ間に朝食を済ませる。栂の森でロープウェイに乗り継ぐ。雲の上に出ると澄みきった秋晴れだ。
8時7分栂池自然園に着く。数分歩くと登山口の栂池ヒュッテ前に出た。
8時15分出発。ルートは白馬大池、小蓮華山、白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳、鑓温泉、猿倉へ。途中頂上宿舎で泊まる1泊2日の行程だ。
栂池ヒュッテ前の案内板を拝借
樹林帯のジグザグ道を登り、天狗原の手前で樹林を抜け出る。鑓ヶ岳へ視界が広がる。
9時14分平坦な天狗原に着く。
天狗原から岩のゴロゴロした斜面を乗鞍岳に向かう。岩の斜面の登りはキツイ。
10時10分、ゴーロの蓮華岳頂に着くと、視界がぐっと広がる。
頂から白馬大池への下りは、山荘越に雪倉岳が望める。その右に朝日岳?
雪倉岳から左に転じれば大池越しにこれから向かう船越の頭への稜線が。その先は小蓮華山か?。
10時36分白馬大池山荘に着き昼食をとり、船越の頭に向かう途中から白馬大池を俯瞰。
船越の頭左手後方に登山口の栂池自然園が眼下に広がる。
小蓮華山への稜線は緩やかで気持ちが良い。
しばらく歩いて、船越の頭を振返れば雲が寄せてきた。雲がかからなければ良いが。
小蓮華山(右)山頂の登山者が見えてきた。
その先の白馬岳は雲がかかってきてしまった。
12時51分小蓮華山に着く。
山頂から三国境(さんごくざかい)へ下り、白馬岳へ登り返す頃には強風が吹き始めた。この登り返しはキツカッター。何故こんなにバテるのだろうか。
目の前の馬の背を越えれば白馬山頂だ。
14時22分白馬岳山頂に着く。すっかりガスってしまって展望はない。強風でわずかの間に手がかじかむ。早々に先に進む。
白馬山荘の喫茶室で体を温める。レストラン並みの喫茶室だ。
収容人数千人以上の白馬山荘は大きいな。
今夜の宿、頂上宿舎に15時5分着く。白馬山荘の混雑を避けてここに泊まることにしたのは正解だ。この部屋を2人で独占だ。
翌日、5時前の写真なので外は暗い。
夕食は17時からで豚しゃぶのバイキングだ。疲れたから18時就寝。
今日の行程
栂池ヒュッテ登山口8:15-9:14天狗原-10:10乗鞍岳-10:36白馬大池10:54-11:50船越の頭-12:51小蓮華山-13:33三国境-14:22白馬岳-14:42白馬山荘-15:05頂上宿舎(夕食付7700円)