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スタッフの大和真美です。
我が家のバイリンガル育児:胎児期から幼児期まで
妊娠が分かったときから、我が家のバイリンガル育児(というより、当時はまだ育児という言葉すら当てはまるのか分かりませんでしたが)は始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/7d/2d20f9b9fd8e16e313e0ec3361ff8f0e.jpg)
▲1歳の頃の本棚
胎児の聴覚の発達
お腹の中にいる時から、子どもは外界の音を感じ取っています。
- 妊娠20週頃から、胎児は胎内の音(母親の心音や臍帯血が流れる音など)が聞こえるようになります。
- 妊娠28週頃になると、外の音(母親や父親の声、音楽など)も聞こえるようになると言われています。
この時期から、英語に触れさせることが胎児の聴覚発達に良い影響を与えるのではないかと考えました。
妊娠中に取り組んだこと
私はイギリス映画やドラマを英語音声で楽しむのが趣味だったので、妊娠中も変わらず英語音声で鑑賞していました。
映画やドラマの内容だけでなく、英語の音そのものも胎児に届いていると思うと、なんだかワクワクした気持ちになりました。
また、英語の幼児向けの歌を自分自身が歌えるように練習しました。毎日歌っていたのは、
- ABCの歌
- Seven steps
- Head Shoulders knees and toes
- Row your boat
- Twinkle twinkle little star
などです。
これらの歌を歌えるように、歌詞とCDが付いた本を購入しました。
AmazonなどのECサイトや、書店で購入できます。
YouTubeなどの動画を見ながら一緒に歌ったり、ネットで歌詞を調べながら歌ったりもしました。
英語の絵本も、自分が読む際に英語で音読していました。
なぜ妊娠中から?
妊娠中に英語に触れることのメリットは、
- 胎児の聴覚への刺激: 英語の音に触れることで、胎児の聴覚を刺激し、発達を促す可能性があります。
- 母親の英語力向上: 妊娠中に英語に触れることで、母親自身の英語力向上にもつながります。
- 生まれてからのスムーズな導入: 生まれてから英語に触れるハードルが下がり、スムーズにバイリンガル育児を始めやすくなります。
などが考えられます。
妊娠中にできること
マタニティ時期にできることはたくさんあります。
英会話教室などに通うのも良いかもしれませんが、自宅でも様々なことができます。
- 英語の歌を歌う
- 英語の絵本を読む
- 英語の映画やドラマを見る
- 英語のオンライン教材を利用する
など、無理なく続けられることをすることが、長続きの秘訣です。
出産後も継続していること
出産後も、妊娠中から行ってきたことを毎日続けています。
子どもが生まれてからは、英語の歌を一緒に歌ったり、英語の絵本を読み聞かせたりする時間が増えました。
子ども向けの英語教材も活用しています。
もちろん、子どもの成長に合わせて、様々なことを増やしています。
例えば、少しずつ英語での会話を取り入れたり、英語のテレビ番組を見せたりするのも良いかもしれません。
親が楽しんでいるからか、子どもも英語を楽しんでいるようです。
おわりに
バイリンガル育児は、決して簡単な道のりではありません。
しかし、子どもが英語を好きになってくれることが、何よりの喜びです。
我が家のバイリンガル育児は、2人の娘が共にネイティブと同じレベルの英語力と日本語力を身につけ、10年以上続いています。
適切な継続によって、バイリンガルに育ってくれるという夢は叶うと、我が家の経験を通して実感しています。
皆様もぜひ、ご自身のお子さんに合った方法で、バイリンガル育児を始めてみてくださいね。
(スタッフ Mami)
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