2月9日 救心製薬創業百周年のお祝に
御招待して頂きました
このような席に御招待して頂けたのは
お客様の御蔭と 本当に感謝します
9日は大学の授業 午前中で失礼して
クラスメイトに 後の授業を
教えてもらう様にお願いしました
品川の駅に着くと
救心さんが先に見つけてくれて
迷う事無く 無事会場に着くと
夫が先に到着していました
新幹線は遅れることなく 富士山が綺麗に見えた
きっと良い事ある と喜んでいました
御挨拶に続いて 北里大学東洋医学研究所 所長の
花輪壽彦先生が 「日本漢方の特質」
と題して御講演されました
直接お顔を拝見できるのが とても楽しみでした
曲直瀬道三の“診断”と“治療”の2ステップ理論
吉益東洞の「方証相対論」
華岡青洲の通仙散による世界初の
全身麻酔による乳癌手術等から
明治 昭和と漢方の移り変わり
花輪先生の診察の様子も紹介されました
続いて 堀厚 専務取締役が(右の写真)
鹿茸の骨代謝と
性ホルモン様作用のお話でした
“だから アンチエイジングに働くのだ
まず 尿の出が良くなって 痛みが取れていく
腰痛も 痛み止めを使わなくても痛みが無くなるのは
こうゆうメカニズムだたんだな~
鹿茸のエストロゲン様作用
だから 腰痛・骨粗鬆症だけでなく
不妊症の治療に良いんだな~
でも 鹿茸にはエストロゲンは
あまり存在しない 乳癌悪化の危険?
では子宮癌には??”
と 考えながら聞いていました
東京大学卒業 現在北里大学で花輪先生
の元で研究されているそうです
続いて作家の椎名誠さんの特別講演
水とトイレがあれば生きられると
確かにそれが一番大事
女の子は水汲み 男の子は木でつくった鉄砲で
小鳥を打って食料にしたり
そんな国の子供は皆元気だと
確かに進化して返ってアトピーとか
不眠症とか増えてしまったのですね
講演が終わって休憩の後
お食事を頂いたのですが
小曽戸洋先生のグループによる
Jazz&クラッシック演奏です
小曽戸先生がビブラホンを演奏されて
専務さんがバイオリン演奏です
何と贅沢な事でしょう 以前救心の毎月来る小冊子で
小曽戸洋先生の動物生薬のお話を楽しみに読んでいました
NHKで徳川家康が愛用した処方のお話をされるのを
楽しみに聞いた事があります 大先生方にお会いできて 専務さんともお話出来て大感激でした